占拠事件の半年前。耕一(菊池風磨)は、界星堂病院が隠す真実を見つけられずにもがいていた。そんな中、耕一と相模(白洲迅)は界星堂病院を設計した但馬設計事務所に潜入。設計図のデータを探すが、突然、職員3人と警備員が来てしまう。彼らは警察から盗難事件があって話を聞きたいから来るようにという連絡を受けたそうで、耕一と相模はとっさに自分たちがその警察だとウソをついて難を逃れる。
だが全員で乗ったエレベーターが途中でストップ。さらに謎の気体が吹き出して意識が途絶えてしまう。目を覚ますと、職員たちの首には黒い物体が巻き付けられ、その首輪に毒入り注射を仕掛けたと語る謎の声が響き渡った。一気に緊迫感が漂う中、その声は加えてこう語る。「生きてエレベーターを出たければ、この中にいる殺人犯を見つけ出してください」と――。
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