あーさん

何曜日に生まれたののあーさんのレビュー・感想・評価

何曜日に生まれたの(2023年製作のドラマ)
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2話から何となく観始めて。

野島伸司脚本のドラマは、101回目のプロポーズ、ひとつ屋根の下、愛という名のもとに、高校教師、聖者の行進、、等個人的にはそんなに好きではなかったが(ちょっと暗い…)、当時一世を風靡していた。
が、最後に観たのは2008年の"薔薇のない花屋"だったかな。最近は全く目にしていなかった。
なので、今作で野島伸司の名前を見た時もただ懐かしい!と。

こもりびと(引きこもり)のすい(飯豊まりえ)が可愛い。これに尽きる。
あとは"ハチワンダイバー"で初めましての溝端淳平、そこから15年経って役の引き出しが増えたな、と思う。大河ドラマ"どうする?家康"で今川氏真の迫真の演技が印象的だった。これからが楽しみな役者さん!今回の役は掴みどころがない。
プライベートでお母さんになった早見あかりがひと回り大きくなって(体格!笑)、キャラ変?
沢口靖子と共演した"結婚物語"で好きになった陣内孝則の見事な白髪!時の流れを感じる。。
キャストの散りばめ方、主題歌、野島伸司っぽい。
ストーリーはよくわからない。
還暦近い脚本家が新しいものを取り入れようとして奮闘している感じ(同じ事を北川悦吏子にも感じる…)?ちょっとキレが。。
若い人はどう観てるのかな?

ただ、辻褄とか設定に??となるも(特にすいの学生時代のサッカー部の面々…)、なぜか続きが気になってしまう不思議なドラマ。


**飯豊まりえちゃんがとても可愛いの件

男女ともに好かれそうなのは、麻生久美子とかガッキーの立ち位置に近いかも。
美人過ぎず、スタイルが良くて、お芝居の空気感を作るのが上手い。何より自意識過剰じゃなく、どこか素朴で天然な感じが良いんだろうな。。(そして、きっと頑張り屋さん)
こういうナチュラルな女優さんって実はなかなか居ないのです!
あーさん

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