なれの果ての僕ら アナザーストーリーのドラマ情報・感想・評価

13人が死ぬという少年犯罪史上最悪の事件が起きる前夜。事件の首謀者・夢崎みきお（犬飼貴丈）は、同窓会の会場でもある廃校の教室にて準備を進めていた。これから起こる三日間を想像して、にやけてしまう。そんな中、みきおの元に母親の亜夜子（雛形あきこ）から電話が。心理学者の亜夜子は、みきおの心情を慮りつつ、一つの大きな投げかけを行う。前代未聞の残虐な事件が起きた理由とは？　毎週火曜深夜24時30分からテレビ東京系列にて好評放送中！

毒の請け負いリレーで、親友の小清水（阿部凜）を失った雨宮（大原優乃）は、一人、眠れずにいた。トイレに行き、手を洗っていると、後ろから委員長（ゆうたろう）の声が。突然声をかけられ驚く雨宮だったが、小学生の頃に委員長にされたイジメを暴露してしまった雨宮は、委員長と何を話していいかわからない。一方、委員長も過去の過ちを後悔しつつも、雨宮になんと言葉を掛けていいか分からずにいた…。　毎週火曜深夜24時30分からテレビ東京系列にて好評放送中！

クラスメイトを看守と囚人に分けた地獄の監獄実験。石井（工藤遥）と月岡（吉田伶香）の友情や信頼は、この実験を前に脆くも崩れ去ってしまった…。二人は小学生の頃に意気投合し、それ以来ずっと一緒だった。別々の高校に進学して、久しぶりの再会を果たした同窓会初日、近況方向を行いあう。月岡の影響を受け、ダンスを始めたことを話す石井。一方、月岡も石井のいた小学生の頃が一番楽しかったと懐古する。　毎週火曜深夜24時30分からテレビ東京系列にて好評放送中！

事件の首謀者・みきお（犬飼貴丈）の行う残酷な実験だけでなく、かつてのクラスメイト同士が殺し合いを始め、8名死亡する大惨事に発展した事件2日目。雨宮（大原優乃）は、思わず葉月（紺野彩夏）に弱音を吐露してしまう。初恋の相手や親友との再会…楽しいはずの同窓会だったはずのに。葉月も実は楽しみにしていたことを告白する。そして雨宮に「みきおに負けないで」と励ます葉月の表情は、どこか曇っていた。　毎週火曜深夜24時30分からテレビ東京系列にて好評放送中！

極限状態で人間性が顕著に現れ、親友を亡くしてしまった小山内（椛島光）。包帯を巻いたものの、折れてしまった指を1人で見つめていると、そこに未来（大原櫻子）がやってくる。同窓会1日目の後悔の数々を口にする小山内に、未来は「私たちはやり直せるから」と語り出す。悔やむことや反省することは大事だが、自分を責めすぎるのは違うという。そんな未来にそっと励まされる小山内。果たして2人は生きて帰れるのか…。　毎週火曜深夜24時30分からテレビ東京系列にて好評放送中！

みきお（犬飼貴丈）が始めた恐怖の実験2日目。最高の6年2組だった元同級生たちは壊れ始め、ついには坂本（倉本琉平）が何者かに殺害されるという事態へと発展した。そんな中、みきおは一人ずつ呼び出し、探りをいれるための個人面談を行なった。呼び出されたのは、ネズ（井上瑞稀）の恋人・未来（大原櫻子）。未来は心を強く持ち話しをするが、みきおからこの実験の結末を聞かされたとき、強く心を揺さぶられてしまう…。　毎週火曜深夜24時30分からテレビ東京系列にて好評放送中！

みきお（犬飼貴丈）の実験で、長谷部（佐久本宝）は一変してしまった。3日前は想像すらしていなかったのに…。同窓会初日の朝、長谷部は下駄箱で葉月（紺野彩夏）を待っていた。高嶺の花。百も承知だが、長谷部は葉月を呼び止め、話をする。取り止めのない話に葉月が不思議がっていると、長谷部は意を決して告白をする。初めての告白…これから始まる同窓会。全てが楽しみだった長谷部の顔には満面の笑みが輝いていた。　毎週火曜深夜24時30分からテレビ東京系列にて好評放送中！

首謀者・みきお（犬飼貴丈）が死亡したものの、終わることのない恐怖の同窓会3日目。朝、手洗い場で会った小山内（椛島光）と月岡（吉田伶香）は、一同を監禁しているネズ（井上瑞稀）と戦うことを決意する。2人はこの実験で、それぞれ大切な仲間を失っていた。実験でのこれまでを反省する2人。ネズから逃げ、外へ出るために、何か出来ることはないかと考える。そして2人は、外と連絡を取るある手段を見つけたのだった…。　毎週火曜深夜24時30分からテレビ東京系列にて好評放送中！

ふとしたことで、みきお（犬飼貴丈）も想像していなかった大惨事を迎えてしまった葉月（紺野彩夏）。そんな放心状態の葉月のもとに、早乙女（菅生新樹）がやってくる。状況を確認し、何かがあったことを察する早乙女。葉月を座らせ、まずは落ち着かせるために話をする。そしてずっと前から、葉月に感謝と憧れを抱いていきた早乙女は、葉月を守るため、ある決意をするのだった…。　毎週火曜深夜24時30分からテレビ東京系列にて好評放送中！

みきお（犬飼貴丈）が同窓会の準備をしていたとき、一足早く教室にやってきた元担任の桜庭（我妻三輪子）。2人は再会を喜びつつも、みきおは「だいぶ顔色良くなったみたいですね」と桜庭の辛い過去を掘り下げていく。みきおの辛辣な言葉に、桜庭の顔は曇っていく。その後、桜庭は親友の星野（森カンナ）へ電話をかける。たわいない話をしながら、涙が溢れそうになるのを必死にこらえていた。　事件解決までの52時間を巧妙に描く、予測不能な倫理崩壊サスペンス