ムンサンミンくん目当てで視聴……

したものの、かなりハズレだったかも😓
キャストは好きな人だらけなのに、ストーリーが全然面白くない！

ドハン（キムドワン）と結婚予定のアジョン（チョンジョンソ）とドハンの弟ジハン（ムンサンミンくん）の三角関係を描いたラブコメかと思ってたら、そうじゃなく。

なんというか…主役たちがみんな身勝手で魅力的なキャラクターが1人もいないのがしんどかった。ラブコメなのにキュンなし、笑いなし、涙なし、で、私の感情が揺さぶられることは一度もありませんでした。

テンションがあがったのはカメオの方々の登場シーンかな。特に最終話には3人出てくるんだけど、3人とも好きなので（特に最後のお方🥰）キャー😍となった。

あ！ムンサンミンくんのキスシーンにもキャー😍がきたわ。彼は今後もっと伸びるだろうから、次回のドラマに期待したい。

面白いか面白くないかでいったら面白くなかった。

想像できちゃう内容が12話ゴリ押し。まあ、そうなるよね、の連続。意外性がない。

サブたちがわちゃわちゃしてれば楽しめるよ！と思いきや、弱い。主人公の妹役のスンユがお気に入りだから見れたし、主人公のお友達役にカンナヨンいたから見れた。サブでは1組カップルができるけど、サブキャラが躍動してこないとやっぱ退屈しちゃう。

いびつな三角関係風と、お嬢さんとでは先読みもできちゃうし、お家騒動的な兄妹たちもなんだか悪になりきれなかったりと終始中途半端な感じは拭えなかった。

最終話にはキムボムを筆頭にカメオで3人くらいぶっこんできます。そして駆け足で時間軸も動かしてみんな近況を伝えるという大技でフィニッシュ。

めでたしめでたし…

《あらすじ》
主人公アジョン（チョン・ジョンソ）は人一倍努力を重ねるが独り立ち出来ない女優。同級生で親友にゲイの男子ドハンがいて、彼の帰国を機に接近。実はドハンは財閥のLJグループ会長の外孫だった。ドハンの弟ジハン（ムン・サンミン）は、傍系の不遇の晴らすために、ドハンにグループを継がせたい。そのためにジハンの仲の良い令嬢と政略結婚させようとする。
一方ドハンはゲイであることを隠して韓国から逃れてアメリカに戻りたい・・ということでドハンはアジョンに偽装結婚（一世一代の演技）を願い出ることに、なんとかそれをぶち壊して政略結婚に持ち込みたいジハン！！・・こうした敵対関係は果たしてどう展開するのか！？
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まああらためてあらすじ書くこともないんですが、せっかく書いてしまったのでどうぞ😅

ドラマ観させていただく際、何話でノレるかが予想も出来ず、なかなか世間の評判と噛み合わないこともあるわけで・・「愛の不時着」は６話でようやくでした😁
その点では今作２話でグッとノレたんですよね！もちろん女優さんとしてチョン・ジョンソさんは非常にレアな存在感の方なので大好きということもありましたが、それにしても恐るべしstudioDRAGON！

以下は若干ネタバレします。







定番の設計と言えるのでしょうが、父母がこの世におらず、祖父は何かその秘密を知っていて、そこを理由に直系の孫たちは外孫を嫌う。そして直系は仕事が出来ず、こしゃくな裏技を連発するというｗｗ
んで最終的に直系の父（実はこの人がね、あまりに出番が少ないため後半妙に唐突感があるんだなあ）が妻（つまり祖父の実子）を自動車で追突転倒させ見殺しにした真犯人だったというわかりやすい話でした。
ただちょっとね、韓国ドラマにいる巨大なわっるいやつやどこまでも憎たらしいやつが見えないため、味としては薄味🤭
アジョンの家族は「涙の女王」などと同様みんな良き田舎者設定で安心できました。
あの恋のライバル役令嬢チェウォンを演じたペ・ユンギョンがねー、ただひたすらに美しく毒がない！！🤣だからなかなかここの構図がドロドロせず・・でもね、10話に出てくるシーンが良き！！10話ではアジョンとチェウォンが既に対峙する構造になっている中で二人っきりで会うわけです。ここがね、演技と音楽が愉快なんですよ。展開はクライマックスですからね、そんな中でふわっとした良きシーン。得意のお菓子の広告もここでインサート。おもむろにお菓子食べだす二人！！

• #韓国drama^_^