「責任から逃げてはいけない」
✼感想✼
映像化不可能と言われていた
ミステリー界の巨匠の綾辻行人作品。
その「館」シリーズの1作。
全5話と丁度いい長さのドラマでありながら
凄く濃密なミステリー…
ずっと誰が犯人か分かんなかった。十角館に閉じ込められた人間も疑心暗鬼だったが、私も疑心暗鬼になっていた。
5話しかないけど、4話で突然ハァ!?!?!?!?ってなる
で、最終話、えこんな感じで終わんの…
ミステリ好きほど騙される、というのはそのとおりだと思うしよくできてる
現に私は怖がりな性格のせいでミステリはどうも好きになれないのでフラットな視点がありすぎてその一行にあまり衝撃を受けられなかった …
©綾辻行人/講談社 ©NTV