出た〜バーガー(爆)
今回もながら観だったのですが、シーズン4を観たときのような「セリフが耳に入ってきて爆笑しちゃう」みたいのはあんまりなかった。エピソードも8話しかなく、人気が失速したのか、役者も長時間撮影がキツくなってきたからか?
キャリーはコラムが本になる、ミランダは赤ちゃんを抱えて仕事・スティーブ・友達との付き合いが大変、シャーロットはマクドゥーグル家との離婚訴訟?を抱える、サマンサはリチャードとの関係が大変なことに、みたいな感じなんだけど、基本みんなシングルに戻って、シーズン2くらいの「男探し」的なのに原点回帰した?シーズン3と4が普通の恋愛ドラマ的になっちゃって、最初の頃の自由恋愛的な要素が失くなって離れていったファンを呼び戻すため?
言及したようにシリーズ自体も短いし、あんまり印象に残らないので気がついたらシーズン6に入ってたって感じの、多分一番弱いシーズンだと思う。
キャリーの恋愛の相手のバーガー(笑)。ロン・リビングストンが演じていて、まあ等身大の男でこれはこれでアリなんだけど、うーん、なんか冴えない。
なんかこの辺から、「セックス・コラムニストの洞察を描く」って言うより「ニューヨークの特権階級の話」っぽくシフトされてきている感じがする。