ぼくたちん家の9の情報・感想・評価

エピソード09
第9話
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あらすじ
「なくなってます、3000万……」。心優しきゲイのおじさん波多野玄一(及川光博)と、恋人の中学教師・作田索(手越祐也)。ずっと一緒に暮らせる理想の家探しを始めた2人は、アパートでの“お試し同居生活”も順調で、目標に向かって少しずつ前進……と思っていたら、玄一と中学3年生・楠ほたる(白鳥玉季)の“親子のフリ”が警察にバレてしまった上に、ほたるから預かっていた3000万円入りのスーツケースを、ほたるのロクデナシな父・仁(光石研)に盗まれてしまって大慌て! そんな中、玄一とほたるの関係を上に報告しようとする警察の松(土居志央梨)は、スーツケースを持って逃げる仁にバッタリ遭遇。怪しい動きを見せる仁に職務質問しているうちに、ほたるの本当のお父さんだということに気が付いて…。 仁を連れてアパートにやって来た松に、ほたるは「お父さんじゃないです、こんな人」と知らん顔するものの、もし本当のお父さんがいるなら玄一との“親子のフリ”は不問に付すと言われ、慌てて前言撤回、「よく見ると、お父さんでした」。警察に捕まりたくない仁も、「今後はお父さんとして、ちゃんとほたるの面倒見ます」と調子を合わせ…。 一方、理想の母親になるために全国を旅するほたるの母・ともえ(麻生久美子)は、立ち寄ったお土産屋さんでカバンを盗まれてしまい、せっかく集めた各地のご当地キーホルダーを全部失ってしまう。全国47都道府県のキーホルダーを集めたらほたるのもとに帰ると約束していたのに、ともえの計画が狂ってしまい…。 アパートでは、松が去った途端に3000万円の奪い合いが勃発!お金を取り返そうとする玄一と索!譲らない仁!そこに索の元カレ・吉田(井之脇海)もやって来て大混乱!すると、事態を収めたいアパートの大家・井の頭(坂井真紀)が意外な案を打ち出して…。 理想の家も、理想の母親も、諦めるのはいけないこと?いろいろありすぎた2025年が終わり、何かが変わりそうな2026年。玄一、索、ほたるの3人は長野県へ!一体何が…!?