敏子さんは岡本太郎の分身だと思う。
2人が揃って「岡本太郎」が生まれたんだ、そう感じた。
認められたい、愛されたいっていう弱い部分が太郎さんにもあって安心する。人間らしくて可愛い。そんな部分を敏子…
1時間半ぐらいにまとめられたものを鑑賞。
絶対的な太郎のイメージだったけど、
意外にこんなかんじだったのか。
岡本太郎という芸術家は
敏子さんとの共同作品だったのだな。
敏子さん無くしては、ああはな…
少し古い作りではあるんだけど、作品や発言だけでなく、岡本太郎の幼少時代からパーキンソン病との闘病や死に至るまで、描いていて興味深かった。
常盤貴子が演じる敏子の存在にクローズアップした脚本がおもしろ…