昭和元禄落語心中の2の情報・感想・評価

みよきっさん、嫌いになれねぇんだよね、この女。

初太郎と菊比古の出会いと共に切磋琢磨するアナザーストーリーが描かれる2話。 共に成長し時に劣等感を感じながらも、血の絆以上の強い絆で結ばれた2人を見てて、国宝の喜久雄と俊介と少し重なった。 戦争が影を落とし検閲厳しく。 足が悪い菊比古は行けず、師匠と初太郎だけが満州へ。🐈‍⬛ 終戦になり、やっと2人で落語ができると思ったのに…。帰ってこない。 泣きながら「品川心中」を叫ぶ菊比古のシーンめちゃ胸に刺さった😢劇中曲のタイミングも👍✨ 帰ってきて良かった。 みよ吉が訪れ、波乱万丈二ツ目時代の幕引きへ。

あたしをひとりにしないって約束。必ず生きて帰るって約束。せつないな。生きて帰って来た。嬉しい。初太郎。しかし。そして、波瀾万丈。美人さん現る。

2話目にして夢中。 1話目から2話目の繋ぎで、初太郎と菊比古が仲良かったことを伝えて 2話目から3話目の繋ぎで、みよきちさん登場。 早く次が見たい それにしても、国宝が大ヒットしてるこのタイミングで再放送をしてるのは意図的なのか？偶然か？素晴らしいタイミングですNHKさん

助六と八代目八雲の過去回想 【初太郎と菊比古】 ☆戦前の出会い 助六の扇子に七代目は何かに気付いたようだが‥ ☆戦中の別れ 初太郎は師匠と満州に、菊比古はおかみさんと疎開 ☆戦後の再会 みよ吉が七代目を訪ねてくる

登場人物のプロットとかが国宝と似ている。作品的にはこちらの方が先か。戦争中は落語も規制を受けてたのか。他の芸事もそうだったんだからそりゃそうか。戦争を生き抜いて、また高座から人を笑顔にさせる。改めて芸事やスポーツとかが人に与える影響ってすごい。

国宝観た時も思ったけど、特殊な芸能の２番手役演技って難しそうだよなあ。 子役メモ　 菊比古…大西利空（ちはやふる） 助六…南出凌嘉　（宙わたる教室）

前回は与太が袖で寝て八代目がブチギレて昔話を始めるとこまでだったから、二話はその続き。 菊比古と初太郎が拾われてから二枚目になるまでの、戦時下の前座時代。 演芸場も、八雲邸も残ってて、みんな欠けずに生きてるの、奇跡よなぁ。 初太郎の高座からの「生きてた！」って客いじりするの、ちょっと泣いた。

松田さん若ーっ！ 子役菊比古見たことある…大西利空だ 子役助六めちゃくちゃ助六👏🏻…南出凌嘉か！さすがに天才 岡田菊比古､白さといい菊比古まんま

松田が若い！ 助六と八雲の出会い。 初太郎と菊比古。 戦時中。正反対の二人。