オレンジ・イズ・ニュー・ブラック シーズン4(2016年製作のドラマ)
Orange Is the New Black Season 4
あらすじ
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2024年8月更新:最新の配信状況は各サイトでご確認ください
脱走騒動に加え、大量の受刑者が一斉に入所し大わらわのカプートは助けを呼ぶ。刑務所が大混乱の中、ローリーとクレイジー・アイズに事件が起きる。
大勢の新入りが収監されたことで人種間の対立が高まるが、マリアはそこにチャンスを見出す。ジュディに対する特別扱いがさらなる不調和を起こす。
テイスティはカプートから新しい仕事を与えられる。ローナは夫の気持ちを繋ぎ止めようと必死。仲良くなったソーソーとプッセイの関係に亀裂が生じる。
秘密がバレそうで落ち着かないアレックス。レッド、ヒーリー、カプートがそれぞれ刑務所内の平穏を保とうと奔走する頃、パイパーに商売敵が現れる。
歪んだ経営体制のせいで受刑者のための日用品は不足している一方で、経営陣の出張は許可される。ピスカテラは、囚人らのギャング活動防止策を講じる。
シンディはテイスティの立場を利用してひと儲けを企み、パイパーのライバル潰し計画は裏目に出る。ある人物から手紙を受け取ったルスチェックは…。
ローリーとジュディの止まらない疑心暗鬼が、既に緊張状態にある受刑者たちの関係をさらに悪化させる。同じ頃、レッドは祝いの会の準備に張り切る。
新しい職業訓練に受刑者たちの不満は募る。被害妄想が拭えないジュディはプッセイに仲介を頼み、マリアは新しい商売場所を見つける。
情報流出事件が元で意外な人間関係が生まれる。ラモスとフローレスは看守に歯向かい、レッドとローナはそれぞれショックな現実に直面する。
アレイダがシャバの生活に戸惑っている頃、塀の中では映画上映会でひと悶着起こる。パイパーは、常軌を逸した処罰が増えていることに危機感を抱く。
刑務所内でおぞましいものが発見される。全施設が封鎖され、受刑者・看守全員が長い夜を迎えることに。カプートは自らの指導力を発揮しようとするが…。
ピスカテラたちの過激な取締りに、受刑者たちは人種の垣根を越えた団結を企てる。プッセイ、ジュディ、アレックスは塀の向こうの未来に目を向ける。
会社の官僚体質とこれまで鬱積してきた受刑者たちの怒りを前に、正しくあろうとするカプートの努力は打ち砕かれ、難局の収拾には程遠く…。