名探偵ポワロ　シーズン１１の3の情報・感想・評価

オリヴァ夫人と同じマンションでルームシェアをするノーマが「人を殺したかもしれない」とポワロを訪ねる。 ノーマと同じマンションの1階に住むノーマの乳母が殺害されていた。 ポワロさんはオリヴァ夫人と捜査をする。 オリヴァ夫人とのコンビも見慣れてきたけれど、彼女の奔放な性格にポワロさんが大変そうなんだけれど仲良しな感じが伝わってきていい。 今回はオリヴァ夫人は襲われてしまった。 ノーマは死んだ母からの遺産を受け取っており、ノーマの遺産を狙う、ニセの父、異母妹、大叔父の新しい妻、ノーマに近づく青年など疑わしい人がいっぱい。 1930年代のこの頃からロンドンでは若者のルームシェアが主流だったんだなぁ。 ジョージの作る食事はどれも美味しそうだった。 朝食シーンでポワロさんが自分の書いた本『犯罪小説　鑑定と分析』を撫でてるシーンが好き。

天涯孤独だったのに更に裏切られてキツイなあ。

ほぼ敵しかいない中で暮らしていたノーマがほんとに気の毒。でもハッピーエンドで良かった。ポワロさんの涙は一体…？

Third Girl アリアドニ・オリヴァ (ゾーイ・ワナメイカー)登場。室井滋と似てる… ジェームズ・ウィルビー出演。 動機や手段が入り組み最後まで真相がわからないのが流石。

ジェームズ・ウィルビー登場。

ポワロすげー怒ってた 死んでなくてよかったーー

オリヴァ夫人、3回目の登場。 とにかく好奇心が旺盛すぎて、たまにポワロへのあたりがキツい。推理が犯人をかすりもしないのが面白い。 一方で、ポワロは一歩ずつ細かいポイントを解き明かして真相に近づく。 そんな対比のある2人が友情関係にあることの面白さが、とてもよく伝わる回。

登場人物がいっぱい出てくる回。 ポアロ、ハピエンだと嬉しそうなの好きなんだよな。 愛はやっぱりポアロでも不可解な最大の謎なのね。 主人公が姪で父親とルームメイトが父親の会社の秘書で、大叔父が生家に住んでてまた別の秘書がいて。人間関係ややこしいね。 ネルソン警部が大川透さんで相変わらずええ声！

勝手に動くオリヴァが面白い なかなかに絡まりまくった作品 人物相関図が書きにくい