あられ

シリコンバレー シーズン3のあられのネタバレレビュー・内容・結末

シリコンバレー シーズン3(2016年製作のドラマ)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

今回は会社の経営方針や現場のお話

シリーズ2のラストで裁判に勝利するパイド・パイパー社。ラビーガ社のローリー・ブリームはラス・ハンネマンの株を買いあげる。この契約CEO2人分の権利があった。リチャードは経営に問題があるとみなされ、CEOの役を解かれてCTOへ降格。リチャードブチ切れw 自分で作った会社なのに何ておバカなw

新しいCEOに選ばれたジャック・バーカーは、とにかく会社の利益優先。すぐ売れる箱(データストレージ)を作りたい。一方CTOのリチャードをはじめとする技術者たちはプラットフォームを早く作りたい(盗まれかけてるから一刻も早く)

現場の意見は聞き入れないジャック。仕方がないので箱を作るふり作戦。ドジっ子リチャードのせいで、瞬殺でジャックにバレるw 妥協点で箱をダッシュで作り、その後プラットフォームを作ることになるが、手を抜かない天才リチャード、ものすごいスペックの箱を作っちゃうw さすが天才!!

その箱はマリアント社と5年の独占契約。しかしそれだと箱の内部のアルゴリズムが使えなくなる。だがジャックはそんなこと知ったことじゃないw

パイド・パイパー社を恨んでいるフーリー社のギャビン・ベルソンがまたいいタイミングで他社のプラットフォーム(盗まれかけてるやつでまだ未完成)を箱の値段とは段違いの高値で買収。箱なんか売ってプラットフォームのアルゴリズムをお釈迦にしている場合じゃないよねってことにw

頑固なジャックは意見を曲げず首にw(この人出てくるとめっちゃイライラすんだよねw)リチャードはCEOにカムバックw

リチャードにも彼女ができる。相手はFacebookの技術者ウィニー。でもすぐ別れちゃう。原因はプログラミングコードをインデントする際、スペースを使うかタブを使うかw ウィニーのスペース連打に、こだわりのタブ派リチャードブチ切れww (彼女のお部屋でデートなのに、なぜか2人してラップトップでコード書きww)

パイド・パイパー社はフーリー社より先にプラットホーム公開開始。しかし玄人向け過ぎw 万人に支持されず、会社破産売却危機に。

裁判で負けた後のフーリー社の人員整理で、退職金2000万ドルで解雇されたビッグ・ヘッド。不自由なく大きな家に住んでいたが、夜一人じゃ怖いからとインキュベータを始めるw

パイド・パイパー社の株を10%持つ役員であるインキュベータのアーリック・バックマン。ビッグ・ヘッドの資産を狙って共同経営のバック・マニティ社を設立。アルカトラズでど派手なパーティw 会計のおっさんに金の一部をパクられる&ムダに金を使い過ぎての破産w アーリックは支払いのために株を手放す。

しかし、またいいタイミングでギャビン・ベルソンの弱みを握り、お金が入るバック・マニティ社。で結局そのお金でパイド・パイパー社を買い取る。起業前のメンバーに戻りましたw (嫌な予感w もうお金ないよねw) ギャビンは皮肉なことに、自身の知らぬところで、宿敵パイド・パイパー社を2度も助けてるww

ギャビンはあのジャックをフーリー社に向かい入れ、あの“箱”を売り出すww ジャックったら箱を勝手に持って来ちゃったの?!
あられ

あられ