このレビューはネタバレを含みます
シリコンバレーでの宗教タブー(クリスチャン)、仮想通貨など。
新しいインターネットのことを中心のないネットワークとかピア・ツー・ピアって言ってました。ピア・ツー・ピアなら仮想通貨に行くのかな〜って思って見てましたw
資金調達に成功し、軌道に乗ってきたパイド・パイパー社のCEOリチャード・ヘンドリックスは、新しいオフィスを借り、50人の技術者を雇う。(資金さえあれば、なんとでもなる天才たちw )
見どころはやっぱり最終話の51%の攻撃。仮想通貨は平等管理+多数決の理論で成り立っているので、51%あれば、ルール変更できちゃう(でも実際コストかかるよねw)
リリースした新しいインターネット”パイパー・ネット”のユーザは増えず、参加した8社のうちKホール・ゲームズ社は脱退。
2ヶ月後、ユーザーが増えて喜ぶパイド・パイパー面々。しかし、ユーザー数に比例するはずのパイド・パイパー・コインの価格が横ばい。調べてみると、7社のユーザ以外のユーザがいた。
その手口はリチャードたちのそばにいたチアン・ヤンがコードを盗み中国へ。中国でスマホを作ってる工場長ヤンに脅し取られ、ヤンと組んだVRのローリーが、パイパー・ネットに参加した8社のうち大口ユーザのKホール・ゲームズ社を脱退させる。ヤオの工場で生産したスマホからチアン・ヤンのコードを使いパイパー・ネットへ接続。51%獲得後のルール変更でユーザーやアプリを削除し、コイン機能停止させ、パイド・パイパーを潰すことがローリーの目的だった。(ローリーの契約を切ったからか?)
Kホール・ゲームズ社元CEOのコリン(ローリーの陰謀で首になってた)が1人で作ってきたゲーム「ガルーの門」が好調、8万人のユーザ手土産にパイパー・ネット参入を打診に来たが、リチャードは追い払っていたw
ガルーの門ユーザーを追加して51%を獲得し、ヤオグループを追い出すプログラムを追加するしかない...。
ヤオグループの阻止の時間稼ぎのために、ヤオにしてやられていたギャビンも交えての三つ巴の攻防へ...。
リチャードのダンスがオタクっぽくてハマるw