ほっとけないよ～✨

楠瀬誠志郎の綺麗なハイトーンボイスがOPを飾る、バブル期全開の青春ドラマ。

加勢大周と相楽晴子意外は、今でも普通にテレビでお見かけするので、かなり豪華なオールスターキャスト。

実質は加勢大周、的場浩司、浜田雅功のトリプル主演になっていて、それぞれの悩みや恋愛模様がしっかり描写されているため、飽きない。

また、最初は先輩にイビられっぱなしだった加勢大周が、ADとして成長していく姿も見物。ちなみに続編として作られたテレビ映画、｢ADブギ・リターンズ｣では、ついに後輩ができます！

今見れば古臭い内容ではありますが、無駄がなくシンプルで、人間味があって、面白いです！

10日ちょっとかけてゆったり目に全10話を鑑賞。

遊川和彦が手掛けたテレビドラマ。
彼のテレビドラマは『GTO』をリアルタイムで観ていて好きだったなと思い返す。
1991年とのことでバブルがちょうど弾けたところで若干の名残りみたいなものは感じる。自分の生まれた次の年。携帯電話がない時代なので連絡をするにしても自宅の固定電話にかけなければならなくて行き違いになることも多々。

ヤキモキする展開でハッキリしろよと言いたくなるけど自分も偉そうなこと言えないよなと。テレビのAD達の恋愛模様。
オープニングから時代を感じるけど嫌いになれない。配役も何か懐かしい面々。現役の人もいれば引退した人もいたり。
中でも浜ちゃんが演技というか自然体で良かった。女性陣も三者三様でいいな。 9話目が1番好きだったな。泣かされたわ。

ほっとけないよ、か。

懐かしい！