影の車のドラマ情報・感想・評価

「影の車」に投稿された感想・評価

ユナマリア

ユナマリアの感想・評価

4.0
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原田美枝子目当てで鑑賞。

松本清張原作、野村芳太郎監督で映画化された不倫ものサスペンスのテレビ版。

久しぶりに出会った同級生と出会い、不倫。

しかしそこに待ち受けていたのは、彼女の子供による恐怖心と言う分かりやすい内容だが、やはり怖い。

加藤剛、岩下志麻、小川真由美と言う強烈なキャストだった映画版に比べると、全体的にカラっとしている。

しかし風間杜夫のうっかり不倫してしまいそうな雰囲気と、守ってあげたくなってしまう原田美枝子の可憐さが、リアリティさを出していた。

タイトルの車とは影で常に動いていた歯車を表しているのかなと思う。

このレビューはネタバレを含みます

松本清張先生の作品はチェックしたいので、、たまたまうちのHDDちゃんが、松本清張をキーワードに再放送をとってくれました、、

やっぱ松本清張先生は、人の妬み嫉み、、、キャラ設定
うまいなぁーー

見て10分、、停止ボタンなんて押せないよ、、、(笑)

つうことで、、ノンストップで鑑賞!!

子供って本当に弱者だな、、、
母親が男に走ったら最後、、
親の勝手、、、、不憫だ、、、


もちろん前に、、映画版岩下志麻さんバージョンもみてましたが、、、

たぶん、、原田美枝子さんもきっと30後半から、、40代?!

たぶんあたし(しじゅーし)より気持ち若いくらい

やっぱこの時代の方は、、、艶っぽいんだよなぁ〜

北の国からの先生役の時のとんでもない透明感を放ってた時とはまた違う意味ですごい女優さんのお一人だと思います!

余談
浅田美代子がタウンページで電話番号調べるとか

トイレが和式よりすごい立ちションスタイルとか、、、
時代を感じました、、、

そしてナタを振り回すケンイチ君が、チャッキーにしか見えなかった、、、

そして、、石野真子に、ラストの鶴ちゃん
ある意味豪華だね、、、(笑)
こいもも

こいももの感想・評価

3.1
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観終わると、なんだかすっきりせず、観た人に考えさせるような、松本清張の作品。

成長の過程で、辛いことを経験すると道を外れたことをしてしまうのかと、倫理について考えるようなテーマが松本清張の物語にはよくあると思いました。

京成成田からバスで帰る一戸建てに妻と暮らす平凡なサラリーマン。26年ぶりの再会から不倫に溺れた男が、母親を奪われまいとする6歳の幼い息子の殺意に恐怖を募らせるサスペンスドラマ。

悪人になりきれないのに恐怖から罪を犯してしまう役柄に風間杜夫さんは合うと思いました。そして原田美枝子さん。

観て思ったのは、なんとも言えないもやもやとともに、人の噂が絶えない住宅地の一戸建て暮らしは息が詰まるなぁ、暗い夜道を帰るさみしい一戸建てに女子供だけで暮らすって心もとないという感想。
知らないうちに都会の雰囲気に
慣れたのでしょうか。

このドラマが作られた2001年から、人との距離が少し遠くなっているのか、すぐ家に上がり込むところとか、ゴミ捨て場での噂話の横行とか、少し違和感感じました。