境遇のドラマ情報・感想・評価

「境遇」に投稿された感想・評価

めぐみ

めぐみの感想・評価

5.0
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湊かなえさんが好きで視聴。かなり良い作品ではないかと思うが、視聴者数があまりに少なくて驚愕。
セカい

セカいの感想・評価

-
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あまり面白くなかったです。

湊かなえ作品の良さは1つの物事を色んな視点から多角的に描写したり、関係性の変化やどんでん返しだと思っているのですが、2時間のドラマとの相性が致命的に悪いと感じさせられました。

関係性を掴むよりもはやく変化の部分が出てきてしまいどうしてもダイジェストを見せられてるような感じがします。

最後のどんでん返しのために必要な描写だけを高速で映してるいるだけなので、どんでん返し部分もあーそうなんだとしかならないですし、メイン2人の最後の掛け合いも全く感情移入出来なかったです。
荒野の狼

荒野の狼の感想・評価

4.0
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湊かなえもその作品も全く知らずに、普通の2時間ドラマだと思って視聴をした感想です。通常の2時間ドラマですと録画していたものを何度かに分けて見終わる私ですが、このドラマは一度見だしたら、どんどん引き込まれてしまいました。結末が少し冗長ですが、その部分を除けば、まったく飽きずに見られます。前半は頼れる相手がいない松雪を東幹久、田畑智子、岸部一徳、いしだあゆみといった一癖もふた癖もある人間が取り巻き、誰が敵(犯人)か見方かわからないスリリングな展開。後半は行動的だが影のある親友のりょうと事件を解明していく展開。孤児院に育った松雪にとって、信頼を寄せる人間は周囲には数少ないわけですが、その信頼していた絆が危うくなる状況が作りだされていくところにサスペンスがあります。推理ドラマと人間ドラマの切り替えが前半から後半へとなされ、松本清張原作の上質のドラマをみたような後味の残る作品です。りょうが魅力的で、仕事を持って、恋愛関係に悩む 30台後半の働く女性の代弁者のような役どころが板についています。松雪は出演場面こそ多いがおとなしい役どころなため、結果的には、いろんな側面をもった役どころで人間味を見せるりょうに食われてしまった感はある。クレジットにでてくる脇役以外にも加藤茶、沢井美優など多彩な俳優がほんの少しだけ顔を見せる贅沢な作りも楽しみたい。
daiyuuki

daiyuukiの感想・評価

4.3
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主人公は36歳のふたりの女性。政治家の夫と幸せな家庭を築き、さらに絵本作家としても注目を浴びる主婦の陽子(松雪泰子)。家族のいない天涯孤独な新聞記者の晴美(りょう)。ふたりは親友同士であるが、共に生まれてすぐ親に捨てられた過去を持つ。ある日、「世間に真実を公表しなければ、息子の命はない」という脅迫状と共に、陽子の5歳になる息子が誘拐された。真実とは一体何なのか…。晴美と共に「真実」を求め奔走する陽子。すると、陽子の絵本のファンだという一人の女性の存在が浮上する。犯人はその女性なのか、それとも……。人は生まれる環境を選べない。しかし、その後の人生は自分の意思で選び、自分の手で築いていくことができる。犯人の示す「真実」が明らかになるとき、ふたりの歩んできた境遇 =人生の意味が改めて浮き彫りになっていく。
湊かなえ書き下ろしのミステリー小説をドラマ化。
誘拐事件をきっかけに明らかになる童話作家の陽子と記者の晴美の出生の秘密、「青いリボン」で結ばれた親友同士だったはずの陽子と晴美がお互いの出生の秘密によりズレが生じていき、その中で明らかになる真の真相が、サスペンスミステリーとしてスリリングに描かれていて女性の友情をテーマにしたサスペンスドラマとしてはよく出来ている。
ただ犯人や真相が明らかになる展開が唐突なのは残念。凛とした強さと美しさを持つ対照的な松雪泰子さんとりょうさんの魅力と演技でもたせた感があるサスペンスドラマ。

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