本作は278分(第1夜-138分,第2夜-140分)と、1958年の85分と短い映画版に比べると長尺な分、濃厚なストーリー展開を期待したが、各人物像の描写が淡白で話に深みが無かったのがちょっと残念だ…
>>続きを読む年に1回は読む新潮文庫の一冊
日本のドラマにしては
役者達の演技がくさくない
珍しい作品(竹中直人を除く)
ちらと出てくる随筆の小道具も素晴らしい
(随筆の内容もよい)
社会風刺と論理パズルと国文学…
後編で北野武が戦争の辛さを語るシーンが熱演すぎて、やっぱりたけしって演技も最高だなって再認識した。
電車の乗り継ぎを使ったトリックだと言う事を冒頭にネタバラシしてから、過去編に入って究明していくス…
おもしろかった。
第一部、第二部セットになっているDVDを購入して鑑賞しました。
松本清張の小説を基にした作品の中で躍動する役者ビートたけしを堪能した。
たけしは、博多東署の刑事。定年間近だ。そ…
誰もいない寂しい海岸
昔「橿日の浦」と言った
いざ児ども香椎の潟に白妙の
袖さへぬれて朝菜摘みてむ
大伴旅人が万葉集に詠んでいる
きちんと揃えた足には真っ白な足袋
海岸に横たわる二人は眠…
松本清張ドラマスペシャル。ビートたけし主演。ビートたけしがたたきあげのいわゆる現場百遍の脚で捜査する無骨な刑事を熱演!
2部構成で原作通りじっくりドラマを描いていくのが実にいいです。相棒役のエリート…
昭和の復興期の官僚汚職。今や新型コロナで報道されなくなったが、モリカケ疑惑で、公務員の方が自殺したのはつい最近。政治、カネ、権力に群がる者達。時代は過ぎても、人の浅ましさは変わっていない。加えて、正…
>>続きを読む📺初放送から再放送でも何度も鑑賞しました。
原作は松本清張の最高傑作「点と線」の📺ドラマ化です・・映画版も鑑賞しました。
📺ドラマスペシャル版・・第一部&第二部の5時間弱の大作です。
北野…