民主党(善)vs共和党(悪)という構図。
初めの頃は面白がって観てましたが、すぐ飽きました。ずっとそればっかりで話が進みません。13話どころか半分くらいで既にマンネリ。
虫の出番が少ないし。

ギャレスみたいに口角を上げる男はインチキに見えます。

マイケル・ムーアw
危機感も薄いし、もっと泥臭くなるんかも思ったら全然やった…
メアリー・エリザベス・ウィンステッドが出てるから観たけど、まあ観んでもよかったかな。

THE CARSの「You might think」が頭から離れへん！

bugの正体について考えながら話を進めていくといい。結論から言うと、人気取りのための過激や思想や振舞いを象徴するものとして、このドラマに出てくるのが虫。人の耳の穴に入り脳内に棲みついてしまう恐ろしい虫、という設定

このドラマは、DCの他に、ウォールストリートやシリコンバレーやハリウッドを舞台に描かれる予定もあったのだが、残念ながら打ち切りになってしまい、シーズン1のみの配信となった

きっかけはMEW主演の政治ドラマということで手に取ったのだけど、内容も構成もとても良かった。空想半分なので気楽に観れる面もありつつ、民主党と共和党の実際のやりとりはそれっぽいので、個人的にとても好みの仕上がり。久々にDCが舞台のドラマを見れたのも良かった。議事堂中心なので、街中はあまり出てこないが、あのあたりに馴染みのある人にはハマりそうな印象

最近なかなか面白い政治ドラマがないなと思う中で見つけられた、かなりの名作だと思う。しかも笑えるシーン多数。しばらく前の作品ではあるが、続編がなかったのが悔やまれる