探偵物語のドラマ情報・感想・評価

「探偵物語」に投稿された感想・評価

daiyuuki

daiyuukiの感想・評価

4.8
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元刑事の私立探偵の工藤俊作(松田優作)が、街の仲間達の協力を得たり、彼を邪魔者扱いする服部刑事(成田三樹夫)や松本刑事(山西道広)たちを手玉に取りつつ、様々な事件を捜査していく様を描いたハードボイルド・コメディドラマ。
ハードボイルド小説研究者の小鷹信光の原案を元に、「日本でハードボイルドを描いたドラマを成立させるには?」という命題に松田優作が1つの答えを提示した。それは、「ハートボイルド」。アメリカ発祥のハードボイルドを、日本流に解釈し、「仲間や依頼人の利益のために全力を尽くす。武器は、減らず口と知恵とタフな肉体と仲間」という概念に落とし込んだ。
ヒントは、エリオット・グルード演じたフィリップ・マーロゥ。
松田優作演じる探偵工藤が、毎回服部刑事や松本刑事を煙に巻きながら、依頼人のために全力を尽くすエピソードの数々は、実写版ルパン三世のようなスラップスティックなガンアクションやカーチェイス、軽妙洒脱な掛け合いに満ちていて、軽妙洒脱な中に「依頼人の利益を優先させるために体を張る」信念を秘めた新しいタイプのハードボイルドヒーローはルパン三世に並んで若者の憧れの的になり「シティハンター」の冴羽僚や「探偵はBARにいる」で大泉洋が演じた探偵「俺」などに影響を与えた。
「サーフシティ・ブルース」「危険を買う男」「暴力組織」「夜汽車で来たあいつ」「鎖の街」「誘拐」「或る夜の出来事」「復讐のメロディー」「裏切りの遊戯」「ダウンタウン・ブルース」は、松田優作のファンにもハードボイルド好きにもオススメのエピソード。
毎回 楽しんで観てたよ。
いろんなゲスト 楽しみだった。
成田三樹夫の、“工藤ちゃーん“が
懐かしい。
Joe

Joeの感想・評価

5.0
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あの頃、皆、松田優作に憧れていた。大人になったら、すべて真似しようと思っていた。ベスパに乗って、キャメルに火を付け、もちろんライターの火力は最大。シェリー酒と牛乳を愛飲し、コーヒーはブラックで一気飲み。黒のスーツを着て、パンツはベルトではなく、サスペンダー。冬はマクレガーのダウンジャケット。色はベージュ。
気がついたら、ダウンジャケットしか達成できていなかった。

このドラマではアドリブが連発される。特に予告でのナレーションがすごかった。盟友・山西道広にエールを贈り、石橋蓮司の口臭は耐えられないと訴え、番組延長を望む日本テレビをたしなめる。本当に延長のオファーはあったのかなぁ〜。低視聴率に苛立つテレビ局への皮肉なのかもしれない。しかし、それをそのまま採用する度量も大したもんだ。

松田優作が亡くなったのは、この10年後、1989年、平成元年である。まだ、40歳。奇しくも、ジョン・レノンも40歳で他界している。いつの間にか、この二人よりも多くの歳を重ねてしまった。松田優作が、もし生きていたら?とは考えないようにしている。無限に広がる可能性を縦横無尽に駆け回ったであろう彼の軌跡は、凡人に計り知ることなど出来る筈がない。只々、彼が残してくれた奇跡を堪能するのみ。それがハードボイルド道というもの。
しょじー

しょじーの感想・評価

1.5
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ハマりませんでしたね。
でも成田三樹夫好きなんです、「仁義なき戦い」から。
よした

よしたの感想・評価

5.0
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小学生のころ夕方の再放送で観て以来、心のバイブル的作品。物心がついたときには松田優作は亡くなっていて、ジョンレノンやブルースリーと同じような存在で、遠い時代の知らない場所のできごとのように感じていた。この時代の空気を吸ってみたかったなあ。
潤也

潤也の感想・評価

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いやー空気感がたまらないなあ。一話目の女の子に介護されるシーン、「探偵はBarにいる」で同じシーンがあった。あれはリスペクトしてたのか。納得。
Yotta

Yottaの感想・評価

3.6
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探偵とタバコ
倍賞美津子とマツダ SA22C
松田優作とベスパ

放送禁止用語連発、
渋谷の歓楽街、
ベンツ顔のマツダ ルーチェ
など
昭和感満載の探偵シリーズ
最高すぎる。
絶対見たほうがいいです。
この作品が、影響を与えて様々な作品ができているので、その辺も興味深い。
正直毎回似たような話が展開されてたイメージ。コミカルさが前面に出ている感じも合わなかった。