竜馬がゆくのドラマ情報・感想・評価

「竜馬がゆく」に投稿された感想・評価

Jumblesoul

Jumblesoulの感想・評価

2.5
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現在の十代目 松本幸四郎が主演の定番時代劇。
誰が演じてもドラマ化すると坂本龍馬は熱血漢にされてしまうが、これもそう。司馬遼太郎の原作ではむしろ策士のキャラが強く、後半になると商人化したイメージが強い。
原作第一巻の見せ場である、龍馬と桂小五郎の一騎打ちシーンが何故か省略。応戦する暇もなく惨殺された最後は史実通りだった。
おりょう役の内山理名は幼すぎてミスキャスト。幸四郎の実の父親と妹の松たか子が共演しているが、三人揃ったシーンは無かった。
徳川慶喜や新選組の土方歳三も登場させたら、もっと面白かったと思うが。

このレビューはネタバレを含みます

市川染五郎さん(現・松本幸四郎さん)演じる龍馬は、とっても魅力的で懐が深くて人間臭く、一番好きな龍馬です。

命の炎がフッと消える瞬間のお芝居は、心に焼きつきました。
最期の最期の瞬間まで生きようとしていたのに、命を横から〝奪われた〟というような…。
今のいままで生きていたのに、次の瞬間本当に逝ってしまったのだと。
歴史的にどうなるのか、最初から分かっていたのに、その様が切なく衝撃的で。
こんな気持ちにさせるなんて。
凄いなぁ…。

何度も見返したい作品。

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