貧しい農家で育った七美(水野美紀)。夜はクラブで働きながら大学に通い。クラブの客であった建設会社の若社長と宮里(伊原剛士)が羽振りがよくODA関連の仕事をしていることを知る。
七美は国際援助の裏側の黒いお金が流れていることを知り興味を抱き宮里に抱かれる条件としてODA関連の会社への就職を斡旋してもらう。
国際援助って援助する国の幹部が当たり前のように賄賂を要求したり、そのことより工事費が削られ事故が起こったり、そんなことばかりなのかな？
面白かった～‼️

最初は必要悪という言葉もなんかそれで日本が施工取れるならありなのか？とか一瞬でも思ってしまったけど、そういうの取り続けることによって下請けが更にお金がなくなり欠陥工事に至るというのがやばかった…。
でもどちらにせよ日本でも国→企業→企業→って入ってって最終的にオファーされる会社はには小額になってるってのは基本の話だなと思った。
大きなお金を動かすことは麻薬のようなものってきっとそうなんだろう。
やはり好きな人と結婚しないパターン多すぎる。はよ離婚してまともになってたら良かったのに。。。
もちろん橋プロの亡くなったみなさんは被害者だけど、本事件とは関係ないところで何よりとださんの息子が一番の被害者だと思うわ…。

服部真澄 「バッドマネー」原作
ODA絡み 開発途上国

裏金、賄賂、利権、政治工作。
見たな。

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