『生贄を捧げよ』
ブラジル産ゾンビドラマ
アウトブレイクの最中、リアリティ番組".オリンポス"のスタジオに籠城することなった人々の運命を描く
ゾンビ映画&ゾンビドラマは舞台のお国柄や国民性が出るから面白い。大型ショッピングモールではなくリアリティ番組のスタジオにサバイバー達が押し寄せるのは新鮮だった。
キャラクターには特になんの思い入れも生まれないがバンバン人が死んでテンポも良い。登場人物も少ないため、キャラクター過多になり過ぎた『ウォーキング・デッド』に胸焼けを感じる方の箸休めとして最適な作品かと。