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「翔べ!必殺うらごろし」に投稿された感想・評価

62355cinema5

62355cinema5の感想・評価

3.9
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78点

必殺シリーズ第14弾📺

これはシリーズの中でも超異色作🎬

梵字が書かれた旗竿を掲げ、太陽信仰の修行の旅を続ける行者・先生が、この世に恨みを残して死んだ者たちの声を聞いて、必殺供養の旅を続ける様子を描く🎬

先生に同行する自然発生的に編成された殺しのチームの面々は、男装の女・‘若’ と記憶喪失で行方不明の息子を探す ‘おばさん(名前不詳)’...
そして殺しの依頼人探しをする‘正十’ と個性的な面々🤭

主役である ‘先生’ の必殺技は、旗竿で相手の心臓を串刺しにするという荒技が基本で、超能力的な身体能力を駆使した仕置きシーンが本作のメイン🤜

そこに ’若‘ の力技が加わるのだが、はっきり言って演者の演技力不足のため、放映当時は失笑しながら見ておりました...ちなみに演者は自称・芸能界のドンとおっしゃるあのお方)👤

でも、そのシラけた雰囲気を締めてくれたのが、’おばさん‘ を演じた市原悦子の怪演😰
ボソボソと話しかけて敵を油断させておいて、いきなり匕首(あいくち)で相手のはらわたを抉るといういうのは単純ながら見応えありです👍
さらに断末魔の悲鳴をあげる相手に、独特な捨て台詞を浴びせるというのが本作の仕置きシーンのツボでもありました...当時、毎回ゾクゾクしながら観てましたよ🥶

また、江戸で殺しの斡旋業をしていたという正十が、「新・必殺仕置人」「必殺商売人」の正八との同一性を匂わせるなどのファンサービスもありでした🤗

でも、当時 流行っていたオカルト的要素を各エピソードに取り入れた展開は、視聴者を選ぶような内容だったので、視聴率的にはかなり苦戦して低迷が続き、必殺シリーズ打ち切りか?という事態にまで...↘️

それを救ったのが、’中村主水‘ 復活の作品となった「必殺仕事人」だったというのは、ファンなら誰でも認めるところでしょう👍