カムカムエヴリバディの83の情報・感想・評価

エピソード83
第18週 (第83話)
拍手:6回
あらすじ
いよいよ迎えた「妖術七変化!隠れ里の決闘」の敵役オーディション当日。大部屋俳優の五十嵐(本郷奏多)と虚無蔵(松重豊)は、ペアで殺陣(たて)を披露することに。ひなた(川栄李奈)も、謎の振付師・サンタ(濱田岳)とともにオーディションの様子を見守ります。見事な殺陣を披露する二人ですが、突然、審査員席に座っていたモモケン(尾上菊之助)が立ち上がり…
コメント11件
アニ

アニ

オーディション
ポレポレ

ポレポレ

このコメントはネタバレを含みます

オーディション当日。桃山剣之介/モモケン(尾上菊之助)や轟監督(土平ドンペイ)が審査員として候補者たちの殺陣⚔️をチェック。 順調に進み、五十嵐(本郷奏多)・虚無蔵(松重豊)ペアの出番に。受付を担当した ひなた(川栄李奈)、道場入口からそっと覗いているとサンタ黒須(濱田岳)も来た。 まずは五十嵐が【小野寺左近】、虚無蔵が【棗黍之丞】として殺陣を披露。虚無蔵のおかげで普段以上の実力を発揮する五十嵐。……サンタ曰く「時代劇ゃあ、一流の斬られ役おっての主役じゃ」とのこと。 五十嵐・虚無蔵ペア、役を交代しようとするとモモケンが参入。映画のごとく【黍之丞】vs. 【左近】——モモケンvs. 虚無蔵の形に! オリジナルが公開された20年前、劇場で啜り泣く団五郎(当時)と知り合ったサンタ。無名の大部屋俳優と見事な殺陣を披露されて悔しい! ひどい当てつけだ! ……泣き止まない“ダンゴちゃん”を慰める。 「親父っちゅうんは一筋縄ではいかんもんじゃ。許しとるようで、許しとらん。許しとらんようで、許しとる」 ↑モモケン個人のことなのに関心を持ち、親身になるのは自身のこと——喧嘩別れしたまま喪ってしまった父 金太とのことがあるから。彼が橘算太だと知っているのは、まだ視聴者だけ。 「これが…父が見た景色なんですね、20年前に」 「あんたじゃ駄目なんだ。私は私の左近を探しに来たんです。父があんたという左近を見つけたように。あんたに頼ったんじゃ父を超えられない」 先代である父が共演を拒否したのは、【左近】ではなく【黍之丞】を演じてほしかったから。父の役を受け継ぎ、超えるために二代目はオーディションを企画したのだった。 さらにモモケンは虚無蔵に、20年前の起用は当てつけではなく、先代が彼を役者として一目置いていたからだと伝える。 「何で…何でもっと早うに言うてくれへんかったんですか。わし…20年思い詰めてましたがな」 「何でって? 私はスターですよ。大部屋なんぞに軽々しく声はかけません」 「…恐れ入りました☺️」 ↑虚無蔵は「文四郎とも相手してやってください」と言って去った。……五十嵐はモモケンと立ち回りしたのか? その後は視聴者の想像に委ねられる。 オーディション、終了。道場にて一人佇むモモケンに声をかけられた ひなた。 「あなたと話がしたかったんです」
いいね!1件
つ

私の大好きな松重さんメイン回!!!!
quatorze

quatorze

虚無蔵さん!!!
ぁぃぁぃ

ぁぃぁぃ

うまい相手がいてこそ。 あてつけではなく 虚無蔵を認めていた😢
いいね!3件
蒼空

蒼空

モモケンと虚無蔵の殺陣 クール 大人 このドラマで世良公則のジャズ歌唱と同じぐらいに見どころの殺陣シーン まるで虚無蔵がタイムリープしたみたいな「侍タイムスリーパー」は日本アカデミー賞〜  福本清三さんの人気は海外もだけど、忘れていた英語の勉強は繋がるかな。 五十嵐の殺陣もよし スターは大部屋に語らないと、見栄を張る。プライドかね。 このドラマの見どころ 世良公則のジャズ歌唱とモモケン虚無蔵の殺陣
ハナツバキ

ハナツバキ

オーディション 五十嵐きれいに切られる演技。 さすが虚無蔵も。 スターも切られ役があってこそ。 敵役も大事。✨
いいね!1件
オーディション当日、モモケン自ら虚無蔵の相手になる。モモケン自ら落選理由を語る。 スターは大部屋俳優に軽々しく声はかけない。
いいね!6件
とまきち

とまきち

ここに来て三世代繋げるとは、す、素晴らしすぎます😇
いいね!5件
ユルシトルヨウデユルシトラン ユルシトランヨウデユルシトル
いいね!1件
も

このコメントはネタバレを含みます

《18週》 オーディションで団五郎さん自ら虚無蔵さんと手合わせする。 そして虚無蔵さんは当てつけで選ばれたのではなく、素晴らしい斬られ役として選ばれたことを知る。 当時団五郎さんが選ばれなかったのは、いつかモモケンとして、主役演じてほしいという父の想いから。 悩み続けた20年は長いけど、事実を知れて良かったと思う😢
いいね!3件