カムカムエヴリバディの94の情報・感想・評価

算太が楽しそうに踊れば踊るほど、錠一郎がおもちゃのピアノを弾いて、みんなが手を叩いて、どんどん涙が溢れてきた。こんなに幸せそうで、こんなに切ないシーンはない。

およそ10年ぶりに現れたダンサーの“サンタ黒須”（濱田岳）は、大伯父の橘算太だった！？　……両親から親戚はいないと聞かされていた ひなた（川栄李奈）・桃太郎（青木柚）はびっくり😳。 大月家のクリスマスディナー。チキン🍗はモモ肉ではなく、手羽元で作ったチューリップ！　現代ではあまり見ないかも？ 「子どもの頃に会えてたらお年玉🧧をいっぱい貰えたのに」と残念がる ひなた😅。錠一郎（オダギリジョー）の「ひなた、そこなの？」というツッコミがww 《たちばな》、勇大叔父さん、大阪出身だと思っていた母 るい（深津絵里）の岡山時代、大伯父さんの妹だという自分のおばあちゃん……。ひなたからの質問攻めをはぐらかし、“パンのダンス”を見せる算太。るいの顔は強張り、錠一郎も気まずそう……。 ↑ひなたの「何か、急にぞろぞろ親戚ができるんやけど」という台詞、好き。 翌朝、るいが唱える「あんこのおまじない」に誘われるように起きた算太。なぜ姿を消したのか、母 安子はなぜ急いで大阪まで行ったのかと彼女から問われるが、「昔のことはよく覚えてない」とはぐらかす。 一宿一飯の礼だと、《あかね通り商店街》の福引きの手伝いをする算太。店が忙しい るいと、籤運が無い錠一郎・ひなたに代わり引き当てたのは、おもちゃのピアノ🎹。 ひなたとやり取りする“ケチエモン”こと吉右衛門（堀部圭亮）と、電器屋《あかにし》の看板から岡山時代——“ケチ兵衛”こと吉兵衛、荒物屋《あかにし》、朝丘町、そして《たちばな》——を思い出した算太。幼い安子（網本唯舞葵）の幻に頼まれ、ダンスを披露！　……とても楽しげで、また哀しげ。 サンタクロース🎅のダンスに沸く《あかね通り商店街》！　前日の“ラッパの男の子”（髙田幸季）のように、錠一郎も音楽に合わせておもちゃを演奏！ 踊り終え、《たちばな》の幻を目に焼き付けて倒れた算太。錠一郎は彼の荷物から《京都谷元病院》の診察券を見つけ、連絡——入院していたが逃げ出していたこと、余命僅かで本人も承知していることが判明……。

サンタおじさん。ええ、クリスマス。

クリスマスに今と昔が繋がりました

これは神回🎅🏻❄︎.*↟⍋⋆꙳ チキンもぐもぐジョーかわいい

算太 悔い残っていたんだね。 多分この頃は70代中盤〜後半 ひなたは大伯父大叔父2人おることがわかり、大喜び。そりゃ、親戚が増えたら嬉しい。 「たちばな のあんこ」について知らないひなた 言いたくないるい 子供の時とはいえ算太が消えてから母親が大阪に行ってロバートといちゃついていた(とるいは思ってる)のはどうゆうことか知りたい。 ジョーは天涯孤独なので、親戚がいたら嬉しいと思うが、自ら孤独を選んだるいは算太に会えたことに複雑な気持ち。 算太は相変わらず食べ物でダンス。算太はあんこ以外は食べ物は興味ないんだ。見てわかるぐらい弱ってる老人に踊ってという30歳近いひなたの勘の悪さは、算太のもうろうとした記憶の中の小さい安子を思い出させる。残酷な場面。 あんこのまじないを毎日してるるい。そのあと、ラジオ講座を聞くのか日課だろう。誰もいな時間の母親と対峙する時間。 遺伝子の強いあかにしの親子の顔で過去を思い出す。お兄ちゃんダンサーになれた？ おそらく算太はダンサーにはなれていない。風来坊だ。るいへの後悔で現れたものの無心するのではないかと気掛かりだ。 ただ、”家族にいる風変わりのおじ“のプレゼントは大きく「ジョーが音楽を奏でる」というものだった。 見た目に伏線だらけのドラマで、チラ見する残酷な人生。 なにも成せなくてもまあ、3分ぐらい誰かが喜んだらそれでもいいんじゃないか？という焦燥感。 福田里香のフード理論にあるように「食べ物を粗末に扱う人に悪人が多い」というのがあるが、算太に食べものを大事にする気持ちがあったら、と思う。 ダンスをしながら思い出してるのは楽しくみんなでお茶菓子を食べて笑ってる場面。 子役の安子ちゃんは笑顔がかわいいな。

算太が回転焼を食べ橘のあんこじゃ😢 おまじないの言葉をるいが言うのを聞く👂 ごちそう🎄✨️つながって涙でそう。 なあなあになっちゃうのが悲しい。 懐かしの吉兵衛。一瞬岡山と京都？と わからなくなって調べ直した💦 算太病院から逃げ出していた。長くない。

自分が永くないと知り、るいの前に現れた算太。 るいの作った変わらないあんこの味を味わい、 商店街で踊り走馬灯のように回想するシーン。 圧巻でした。 これで算太もひなたの道に。

算太おじさんがやってきて、るいは少し複雑やね。るい編で算太おじさんは全く絡み無かったもんな。 深津絵里の演技よ…人の心を動かすね。濱田岳の老けた演技もうまい。 濱田岳渾身のダンスで歴史がつながる…ただの神回でした。

号泣しながら見た。算太が来た理由、るいがここにたどり着いた理由、みんながここにいる理由。今と昔が繋がる回でした。 全ての奇跡はクリスマスにやってくる。

あの頃のたちばなを、この商店街を思い出しながら、たちばなの皆を思い出しながら、あの頃のダンスを踊って、中にはわかる人もいて。 あかにしがある理由がわかった。 本当に泣ける回、めっちゃ泣いた

ひさしぶりに、安子編の頃の 家族のあたたかさを、 サンタおじさんの想いを感じて、 なんだか涙が溢れちゃう。 あかにしがこの商店街に存在していたのは、 今日の日のための伏線だったのかなぁ。

それは本人も知ってるって

93話、94話 久しぶりに、二回ずつ見た ジョーのこれまでの思い、るいのこれまでの思い さんたおじさんのダンスと涙と、ジョーのピアノと、ひなたと桃の嬉しそうな顔と、るいの表情に、全部やられた💛

算太は病院から抜け出してきたから、あんなに弱ってそうだったのか。 岡山を、たちばなを思い出し倒れたけど、大丈夫…？💦 るいは ずーっとあんこのおまじないを続けてたんやね🤗