2022年52本目の劇場鑑賞。
令和190本目の劇場鑑賞。
「スター・ウォーズ」や、
「ロボコップ」をはじめ数々の大ヒット作の特殊効果を手がけてきた特撮界のレジェンド、
フィル・ティペットが1990年前後から地道に制作を続け、
およそ30年の時を経てついに完成させたストップモーション・アニメによる戦慄のダーク・ファンタジー。
地下深くへと送り込まれた孤高の暗殺者が、
異形のクリーチャーたちであふれる暗黒世界で繰り広げる狂気の地獄巡りが、
不気味なキャラクターの数々とダークな世界観の中、
過激かつグロテスクに描かれていく。
今年も残りわずかですが、
12月になって色々と多忙で、
レビューも投稿できずに、
現実逃避をするために地獄世界を堪能するために鑑賞。
本作は万人向けではありませんのでご注意ください。
全編ほぼセリフなしで、
地獄巡りをストップモーション・アニメで描いている。
とにかく意味不明なんで、
ストーリーを理解しようとせずに、
ただ単に地獄巡りを楽しむ作品。
ガスマスクを着けた人物が地下世界へ向かうと、
地下には不気味なクリーチャーが生息しており、
弱肉強食の世界が説明もなく繰り広げられる。
なんだこれはと思うが、
グログロを楽しめるので悪くない。
ストップモーション・アニメ好きな人にはお勧めします。