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グリッドマン ユニバースのyutaのレビュー・感想・評価

グリッドマン ユニバース(2023年製作の映画)
5.0
TVシリーズ『SSSS.GRIDMAN』(2018年)と、『SSSS.DYNAZENON』(2021年)の両作品の後日談にあたる完全新作ストーリーです。

元々、アンチ(後にグリッドナイト)が両作品に登場しており、作品をつなげる役割を果たしていましたが、本作はその平行世界で展開する両作品が、完全にクロスオーバーしており、まさにこれこそマルチバース世界、全てが緻密に計算されていて本当に見事な出来きでした。

また、主人公の響裕太(広瀨裕也さん)の宝多六花(宮本侑芽さん)への想いを告げたいという青春ドラマ的な側面でも楽しめて面白かったです。そして、本作を観て、改めてこの世界の創造主である新条アカネの存在の偉大さを感じました。

あと、入場特典として、坂本勝さん描き下ろし のミニ色紙(キャストサイン入り)がもらえましたよ。
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