国税局で怒られているあたりから1時間ほど寝てたので、ちょっとこの映画の世界の法則がよくわかってなかったりするけど、基本的には、色々あって家族の絆が深まる話よな。あれこれ出てくる敵たちは別の人生で出会った人たちなのね。別の人生でも別の形で出てくる人もいる。国税局のおばちゃんとか笑。手の指がソーセージになる世界ってなんだよ笑。尻に何か突っ込んで時空ジャンプ(モザイクあり)とか、下品な要素もけっこうあるなあ。これジャンプするのエヴリンだけじゃないのね。そもそも夫が元は別の時空の人？ 地味だけどいい人だよなあ… むしろエヴリンが忙しさを言い訳に当たり散らすタイプの自己中に見える。娘ともうまくいかない。てか娘も本体は別の世界の住人？ 別の人生に意識が移ることで記憶や技能が加算され、それが今いる世界だけでなく全ての世界の自分にも還元されてるっぽい。とにかくドタバタなんだけど、必死で生きてる感じ。あの時ああすればよかったという後悔もあるし。ベーグルが象徴的に出てくるのは、トポロジー的な何かなのだろうか。あれこれ深読みできそうな話だと思う。
