パンダ好きのためのパンダのための映画。
ほっこり癒やされました。
alfさんのレビューで知ったこの作品、和歌山のアドベンチャーワールドのパンダちゃんが出て来るというので、早速観てみました。
和歌山行きたい！
行けないので、せめて映画で観る！ 笑
和歌山で生まれ育った秋浜(シュウヒン)と隆浜(リュウヒン)。
お嫁さん探しに中国に渡ります。
仲良しだった双子の兄弟が、やがて縄張り争いのため離れていく様子は胸が痛かった。
でもこれは成長の証。
見守りたい。
中国四川省の「パンダ繁育研究基地」のパンダちゃんたちも多数出て来ます。
パンダの生態、繁殖、子育て、その他たくさんの姿を観ることが出来ます。
笹の葉やタケノコを無心で食べる姿が可愛い。
一日中食べて、一日中遊んで、そして寝て、また起きて食べる。
なんという幸せな生活！ 笑
一番心に残ったのは、産まれたばかりの赤ちゃんパンダを優しく胸に抱く母親パンダの姿。
「愛に形があって、命が育った」
というナレーションが流れます。
子を慈しむ心は人間も動物も変わらないんだなと思いました。
この映画は飼育されているパンダのドキュメンタリーだったけど、野生のパンダの実態も観てみたいと思いました。
ナレーションは菅野美穂さん。
とても良かった。
忙しい年末にほっこりしたひとときをいただきました。
さて、大掃除でもするかな。笑
