アヤネ

カリガリ博士のアヤネのネタバレレビュー・内容・結末

カリガリ博士(1920年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

2024年31本目。
とりあえず1時間くらいでなんか…という軽い気持ちで見始めたけども、見慣れない無声映画に集中力が途切れ、登場人物の顔の見分けがつかないせいでオチの意味がよく分からんかった…無念。なんでチェザーレいる?とかジェインの王家の血発言も「??」ってなっちゃったのよな。解説読んでなるほどなーとなったけども。いやぁ、自力で理解したかったわ。
こじんまりしつつどっかこっか歪んでる美術セットはよかったなー。あとカリガリカリガリって文字がそこら中に浮かび上がるとこ好き。取り憑かれてますー感が出てて。
音声がないせいだろうけど、キャラクターがみんな目をかっぴらいて感情表現するのはなんかこう途中から面白くなってしまった。特にジェイン目がでかすぎるから余計に。さらわれるシーンとかちょっと笑ってしまったごめん。
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