このレビューはネタバレを含みます
鈴木則文の爆笑だよ!おっかさん!恐喝三億円!
鈴木則文脚本(他一名)監督。
方言丸出しの頭の弱い兄貴、菅原文太
鋭い 突っ込みで兄貴をサポート、弟ぶんの川地民生。
二人のデコボコチンピラが、トラブル解決バディムービーシリーズ、「まむしの兄弟」
本作鈴木監督の
恐喝三億円
まさしくタイトル通りのどでかいタンカを切り出します。
冒頭思いっきりびっくりする下ネタを繰り出します!必見!
鈴木監督のよくテーマになる
「おっかさん、母」
が物語の鍵となります!
さながら2人は漫才コンビのようです。(大映「悪名」シリーズをめざしたか?)
他まむしシリーズは、違う監督さんで多作されますが、
笑い度が高いのは鈴木則文に有り!
2009年3月6日レビュー
追記
このまむしシリーズで1番好きというか、あまりにもナンセンスで爆笑した恐喝三億円。
これだから東映70年代はあなどれません。
他のまむし作品、わりと硬派な感じなんですが、則文の本作は
ギャグの放り込み方が良いです!
ヒット作になり続篇次々製作された本作。
そのなかから、ビデオで借りて爆笑ホロリの1本でした!
ブンタあにぃと軟派カワチのバディ恐喝!みたってな!