ルサチマ

夜を走るのルサチマのレビュー・感想・評価

夜を走る(2021年製作の映画)
1.0
根本的に10年代以降の地方郊外の労働者を撮った日本の劇映画には胡散草さしか感じない。結局のところ郊外の諸問題を形式的なスタイルで描き、解り切ったものを見せるだけで、どれだけ物語性を展開させたところで白けるだけ。しかも総じてどれもが大きな事件をきっかけに感情のインフレーションを起こす始末。目も当てられない。
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