無秩序という秩序がそこにある
RADの「狭心症」の歌詞が頭で反芻した
意味のありそうな怒涛の展開が続くが、トータルで見ると日常は何も変わってない
善人のメンタルが飽和して無敵の人になって宗教にハマろ…
こういう「郊外の地域社会の閉塞感あるある」みたいなものを、"普通の人々"の現実や実態の様に思う事にしてる節がとても蔓延してて、意識下への刷り込みがヤバいと思うのだけど、実際のところどうなんだろう?
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監督の『教誨師』が大好きなのでこちらも観てみました。あの作品と比べると(比べなくても?)ストーリー展開激しくて何度も笑った😂 でもやっぱり会話のやり取りとかふとした台詞で丁寧な脚本だなと思う。
序…
予定調和からの逃走。その間、ずーっと気持ち悪い。
最初は、毎日上司からなじられて鬱屈とした生活を文句も言わずただ受け入れている主人公の日常に気が滅入る。この生活から抜け出すチャンスが来たかと思えば…
2人の男が何かヤバいことをやらかして、夜に車を走らせるロードムービーかと思ったら違ってた。
中盤まではサスペンス、その後は??なんだけど、セミナー(?)が可笑しくて。
宇野祥平みたいな人いるんだろ…
©2021『夜を走る』製作委員会