夜を走るの作品情報・感想・評価

「夜を走る」に投稿された感想・評価

クライムムービーかと思ってたらストーリーがどんどん変な方向に向かい、訳が分からなくなりましたが、何故か観了感は爽やかでした。
takaoka

takaokaの感想・評価

2.0
予想していたストーリーとは全く違いました。

大変申し訳無いのですが、
前半は比較的無名の役者さん達ばかりなので人数も多いし誰が誰だか?混乱しました。

しかし久しぶりに謎映画です…
かお

かおの感想・評価

3.7
怖いけど不思議な感じ。面白さを人に上手くプレゼンできない感じが単館っぽい
玉置玲央さんとてもいいね、クズ役が多いって言ってたけど是非またクズでお見かけしたい
たしかにアキモトの人生変わってる、変わってるよ変わってるけど、その変わり方も変わりすぎてて動揺と緊張が止まらなかった。洗車のシーンで間違いなく掴まれた。
真っ暗闇のレストランで何も見えないけど料理はめちゃくちゃ美味しいみたいな感覚、何が狂ってて何が正常か何もかもわからん、だけどいつか絶対この感覚をまた味わいたくなって観直すのだけはわかる
para

paraの感想・評価

3.9
はたして誰が1番狂っていたのだろうか。
否、狂っていない人間は存在したのか。
保身という魔物に翻弄される人間どもの悲劇。

どこに向かって行くのか見当もつかず、また謎のパワーに押されて映画の世界に引き込まれる。

サスペンス風味も入った、ブラックでシュールな味わいのちょっぴり不思議な新感覚コメディ(?)。

“New World“に突入してからの不気味な笑顔、キレキレなダンスの足立智充がとにかく凄い。怪演。
眼光鋭すぎな松重豊。胡散臭さ抜群の宇野祥平。
俳優陣が持ち味を発揮。
鑑賞から数日経って1番印象に残っているのは、虚(無、言)の玉置玲央の表情。

企画 大杉漣。
途中から急なイキウメ感。すーごい好きなやつでした。中毒性ある。新名基浩さんの王さんが好き。


初日舞台挨拶付き
先日、大杉漣さんの奥様から電話を頂いた。新作映画のお知らせだった。
亡くなった大杉さんが企画していた作品だという。観に行かない訳にはいかない。
 遺作となった『教誨師』には、小振りながら昨今の日本映画には無い、目を見張る底力があったし、遺作で『死刑囚を見送る』という役柄を演じた大杉さんに、何かカルマのようなモノを見ていたからだ。

「もちろん観させて頂きます」と電話を切った後…ああ、思い出したぞ。
 近頃の若い俳優やバンドマン(アーティストと呼ぶらしいが)に活動内容などを聞くと「ホームページに載せてますンで」とか「フェイスブックにUPしてるンで、フォローしてくれます?」なんて言われることが多い。今、この場で簡単に説明、宣伝出来ないのだろうか。チケット100枚手売り劇団で育った俺には、さっぱりわからん。爪の垢でも煎じて…いかん。また若いモンへの愚痴だ。

 5月13日(金)20時10分。初日舞台挨拶。満員御礼だった。素晴らしい。平日のレイトショーで札止めの回なんて、初めてだ。もう、これだけで、この作品のスタッフ、キャストの熱量を感じる。なんだか俺まで嬉しくなり、会場内の観客に連帯感を感じてしまう。ああ、これが映画館で観る映画の魔力なんだよな。

 
 オープニングの洗車映像で、すでに胸がざわつく。
『映画を観る前に、まずお前の心を洗え』と言われているようだ。まあ、勝手な解釈だろうけど。そんなに悪い事してきたのか、俺。
 如才なく生きている男、不器用でしか生きれない男、ストレスと欲望、ムラ社会での力関係と自己喪失…すべての役柄や関係性に共感を覚え、観ていうちに、何か自分自身の半生を公開されているようにも思えてくる。そして、贖罪にも似た気持ちになってきた。どこにでもいるような人々と、あるような出来事の連続。突飛なことは、ほとんど起こらないのに、不思議な求心力のある映画だ。
それなのに、ウイットとアイロニーに満ちた数々のシーンには、ヌーヴェル・ヴァーグ時代のフランス映画を匂わせた。胃にズシンと響く良い映画だった。こういう映画、当たって欲しいなあ。

  大杉さんに頂いた遺品の眼鏡を掛けて、観させて頂いた。亡くなられて、もう4年経つのか。この映画と大杉さんの話をツマミに、同伴のご婦人と朝まで『夜を走る』に呑まれてしまう。
ゾロ

ゾロの感想・評価

4.0
なかなか、面白い!!

予想や期待してた展開と違う角度で
攻められたうえ、予想外の脚本が面白い

ある事故や事件をきっかけに
非日常に陥る人の物語は
加害者か?被害者か?身近な人か?
最も感情移入しやすい人の
気持ちで鑑賞してしまう そして・・・

 天罰をくらえっ!!

  もしくは

 赦してやってくれよ!! 
 

大体、こんな気持ちになる


また、後から原因や理由、
過去の遺恨などが判明して
やり切れない気持ちになる



この映画は、特殊だった
誰か一人に感情移入しないように
誘導されてると感じた

多分、複数の登場人物の行動に
辟易と共感があるからだと思う


さらに、だよなーって思う事多くて
多種多様な表現が秀逸だった

本質や本音を隠す事で
他人の見た目や印象は大きく変わるし
思い込みにより、見えない事が多い

簡単に、嘘をつく事 騙される事 陥れる事

些細な事を言わないで、大事になる事

やさしい は褒め言葉ではなく
特徴が無い人に言う言葉



さらに、対比表現が多様されてて
うわってなるシーンが多数


気楽に生きていたはずの男は
日常にしがみつこうとする

逆に、日常にしがみついて我慢してた男は
どんどん日常から逸脱していく
yuzu

yuzuの感想・評価

-
なんじゃこれ!ってなるけどほんと面白い。とりあえず観てとしか言えない。

主人公、どんだけバカにされても怒らんかったのに、沸点そこかよ!

あのセミナー参加してえ。
手繋いで、みんなより先に大声発して教祖に「フライング!」って言われたい。
あと、周りのみんなに「おめでとう!」って言われたい。あのエヴァみたいなやつ。
マルコ

マルコの感想・評価

3.9
後半のパートから尻上がりに面白くなっていった。
宗教じみた団体の話は結構好き。
その中で村八分的意識があったりして、
世間でいうマイノリティーが力を持って、逆にマジョリティーを排除しようとし始めるような現象が起きているのは面白かった。

話は結構飛び飛びで、説明が無いから理解できない展開もあるけど、その辺は僕は気にしないで観てたし、それでも十分面白かった。

エンドロール中のシーンは、なんとなく昔のうちの旅行を思い出した。

でも、今回の映画もそうだけど、真面目に生きてても何もいいことないように感じるな。
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