ガツーーーーンと来た ホラーとブラックジョークが同時に出力されるヤバすぎる映像、身体表現がヤバすぎる俳優足立智充、ミソジニーがヤバすぎて"女性から受けた無い被害"のトラウマが蘇ってくる
これを良いっ…
自分の感情を抑圧して淡々と生きる男がある事を切っ掛けに、自分を解放して周囲の人々を翻弄しつつ狂ったかの様に生きる様を描いた作品。
作品全体の陰鬱な雰囲気は良かった。人生、程よく自分を解放してガス抜き…
このレビューはネタバレを含みます
不思議な映画だった…
激しいバイオレンスがあるわけでなく、ここで!って思うところでも何も起こらず、ラストのラストで、先生(教祖的な人)の声が、秋本(主人公)の声に聞こえたのは、僕の錯覚か?
秋本は、…
ロケーションが「最後まで行く」にちょっと似てて(タイトルの走りも)、こういう風景って確かにやり場もなく憂鬱だなと思わせてくれます。そんなロケーションにマッチしている映画でした。
宇野祥平さんと松重豊…
展開はつらつらと出来事を繋げている印象、トリッキーな点と点がなかなか消化できず、ラストも素人目では「?」とモヤる感じなのでかなり見づらい でも行動原理とかってそういう点の出来事たちで複合的に形成され…
>>続きを読む抑圧された生活を送る男がある事件をきっかけに覚醒していく話で、全く予想の付かない斜め上の展開にやられた。守るべき存在がいるかいないかで正反対の行動を取る二人と、彼らの行動に巻き込まれる周囲の「普通の…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
タイトル出た時点で「あ、これは思ったよりだいぶ重いやつだ」てなって案の定二時間ずっとギトギトの煮詰められた人間の醜さに頭痛すらしてきた😬これは体調いい時じゃないとダメ。
かなり低予算を感じさせるカ…
低く長く、底に流れるじっとりとした何かと並走する。どうしようもない人間ばかり出てくる。だけど潜在的に誰もがどうしようもないもので、彼彼女らは平気な顔をしてそこらじゅうにいる。これだけのことが動いてい…
>>続きを読む©2021『夜を走る』製作委員会