完成披露の舞台挨拶と共に鑑賞してきました。
まず、とても好きでした。実は映画観る前にモヤッとすることがあり気持ちがダウンしてたのですが、そんな事どうでも良くなりました。それくらい心が温かくなる、優しい作品でした。
まず、恥ずかしながらのんさんの演技をちゃんと観たのは今回初めてだったのですが、とにかくハマり役でした。監督のおっしゃる通り、男か女かなんて関係ない。のんさんのキラキラした目に吸い込まれそうでした。舞台挨拶でご本人を見たら、ご本人も目がキラキラで、自然とこちらも笑顔になる。本当に１つの才能というか、魅力ですね。
あとは周りの役者さん方がもう本当に素晴らしかった。特に柳楽優弥さんと磯村勇斗さんの表情はもう忘れられません。詳しくは言えませんが、柳楽さんのレストランのシーンと磯村さんの再会後のシーン。総長のあの優しい笑顔は特に印象的で、それだけのためにまた観に行きたいと思えるくらいです。観れば分かります！
私自身、小さい頃から家で色々な魚を飼っていたため、今回の作品は2倍楽しめた気がします。さかなクンの人生においての一魚一会、一期一会。本当に優しい方々に囲まれていました。人生でどんな人に巡り会えるのかは本当に大事なんだなと。私も誰かに優しくなりたい！好きなものを追いかけ続けたい！
優しさに触れた1日でした。
