不用品の中から見つけた古いビデオゲーム。
クリアするともらえる賞金に惹かれて取り掛かるも、それは現実世界に恐怖と苦痛をもたらす恐ろしいゲームだった。
擦られまくったようなストーリーではあるが、グロいシーンの描写は独特。
目新しく感じられる痛み、レトロなゲーム画面を使って恐怖の臨場感を演出する感じには新鮮味も感じだ。
が、とにかく盛り上がり切れない感じが物足りない。
ここからすごいことになりそうだ!というタイミングでシーンが終わったり、何かこいつやばそうだ!ってやつに左程手こずらなかったり。
ピークを感じることなく、淡々と終わってしまったため、消化不良な感じは否めない。
残念。