結湖

ミッション:インポッシブルの結湖のレビュー・感想・評価

3.8
公開された最新作、ミッションインポッシブル デッドレコニング パート1を観に行って(未レビュー)、面白かったけど、私が勝手に予想していた内容と違ってたので、あれってどうなったんだっけ??あの人、誰だっけ??ってなり、復習することにしました。2、3、4はたぶん初見です。(半分も観てないという事実)

というわけで、ここから始まったトム・クルーズの大人気シリーズ、ミッション:インポッシブル、久々に見返しました!

そもそもこのシリーズ、アメリカの人気ドラマ『スパイ大作戦』をトム・クルーズ主演で映画化したものという事は知ってますが、さすがにリアタイはしておらず、テーマ曲と「おはよう、○○くん。今回の任務は……。例によって、君および、君の仲間が捕らえられ、殺されても、当局は一切関知しない、健闘を祈る。なお、このメッセージは自動的に消滅する。」(こんな感じよね)はネタにされまくってるので、存じ上げておりました。

いやぁ、若いなトム様!
監督、ブライアン・デ・パルマだったのか。すっかり忘れてました。
冒頭はトム様のメインの始まりでもなかったなぁ、チームの若手スパイのひとりという感じ。
CIAの極秘諜報チーム、IMFに所属しているイーサン・ハント(トム・クルーズ)は、NOC(諜報部員の名簿)を盗まれるのを阻止する任務のさなか、何者かの罠により、彼だけを残してチームの全員が殺されてしまう。
生き残り=裏切り者とみなされ、濡れ衣を着せられたイーサンは、真犯人をあぶりだすために、NOCの買取手、マックスとの接触を試みるが……というのが、大筋の話。
二転三転するストーリー、アクションだけでなく、心理戦、頭脳戦も盛り込んであり、最後まで見飽きる事がない。
超有名な天井から吊られてデータを盗み出すシーンは、ずっとハラハラさせられる!!
いやー、面白かった!
で、案の定、キトリッジ(ヘンリー・ツェニー)がいるやん!ってなりました。完全に忘れてた……

(2023/07/23:DVD)
結湖

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