公開された最新作、ミッションインポッシブル デッドレコニング パート1を観に行って(未レビュー)、面白かったけど、私が勝手に予想していた内容と違ってたので、あれってどうなったんだっけ？？あの人、誰だっけ？？ってなり、復習することにしました。2、3、4はたぶん初見です。(半分も観てないという事実)
というわけで、やっぱり初見だった4作目。拝見いたしました。
ベンジー（サイモン・ペッグ）大活躍！
試験にパスして、イーサン（トム・クルーズ）と同じ現場に出るのが夢だったベンジー、現場に緊張しておしゃべりが止まらないベンジー。
かわいいよ、ベンジー！（なぜ、観てなかったんだよ……）
今作もまた、前作の続きじゃないのか、（都合よく）イーサンの奥さんは殺されていて、イーサンは犯人を報復してモスクワの刑務所に収監されていた。イーサンを刑務所から救出したIMFは、コードネーム、コバルトの正体をつかむため、クリムゾンに潜入するが目的の資料はすでになく、資料を先に盗んだ真犯人は痕跡を消すためクリムゾンを爆破する。
ロシアとアメリカの緊張が高まる中、アメリカはゴーストプロトコルを発動、IMFは解体されることに。イーサンはロシアの諜報部員にクレムリン爆破の首謀者とされ、狙われることになる。……
続きじゃないと思っていたら、続きだった！
やはり、大きく転換したのはM:iⅢでしたね。
けれど、イーサンが既婚者で奥さんがいるってのは、スパイもので続きを作るにはちょっとややこしい設定になって、ストーリーは作りにくい。大きなウィークポイントにもなるし、新しいヒロインを登場させにくいから。
次作のローグ・ネイションは鑑賞済みで、ジュリアがどうなるか知ってるので、制作のご都合だよねって思いつつ見てました。（デッドレコニング①については、全部見てからレビューします。）
そうか、それでこの作品はベンジーがヒロインポジなのか……（たぶん）
カーター（ポーラ・パットン）が今作のヒロインにあたるんだろうけど、ちょっとヒロインポジとしては弱いと思いました。
ロマンスを入れる必要は全くないと思うんで、これはこれでいいと思うけどなぁ。
もう、その辺は007に任せておけばいいんじゃない？イーサン……
やっぱり、トム様の身体の張り具合は毎度ひやひやする。
スゴイよ、なんであんなとこ張り付こうって思うんだか……
トム様本人ははなんとなく嬉々として張り付いてる感がするのに、劇中のイーサンは躊躇してるというギャップがまたｗｗ
2023/7/28：ＤＶＤ
