最新作を観て、M:Iシリーズを見返したくなり再レビューすることにしました。
シリーズ1作目。よくロードショーでやってましたね。
物語は薄暗く淡々と進む印象。
なんと言っても見所は、厳重セキュリティの一室にあるNOCファイルをコピーするところ!
胴体にくくりつけたワイヤー一本で巧みなアクロバットを見せたトムの体幹の強さが伺えます!
途中合流したジャン・レノのポンコツ感も今では見られないであろうレアものです。
ラストの新幹線とヘリの死闘の戦いは当時見た時は衝撃でした。
流石にトンネル内のシーンはCGでしょうけれど、新幹線にベタ付けするなんて運転する人が凄いですよね。ってジャン・レノか!
この一作で、スパイ界は誰も信用出来ない、二重スパイなるものが存在するという事を学びました。
1作目は派手なアクションはほとんど無く、トムクルーズ演じるイーサンの頭脳派な部分を前面に打ち出した作品かと思います。