パク・チャヌク監督来日先行プレミア上映会
行って参りました!
もうニュースに上がってるので書く必要も無いかもですが、
司会は伊藤さとりさん。
最初のゲストがなんと古家正亨さん!(古家さん久しぶりに観た😆)で古家さんがゲストなんだ!とビックリしてると、
磯村勇斗君まで出て来た❣️
まさかここで磯村勇斗くん観れるとは👀
そして待望のパク・チャヌク監督ですよ✨
やっぱり監督、俳優みたいにかっこいい✨
そして物腰が柔らかくて一言一言ゆっくり丁寧に話される素敵な紳士〜✨と言った印象でした。
記事にも出てますが、磯村勇斗さん『オールド・ボーイ』を観て衝撃を受けてこんな作品に出たいと思ったと。興奮気味に話されていてすごく良かった!すっごく好きなのが伝わって来て、オールドボーイが好きなのも同じで親近感🤣
韓国語覚えなきゃとか、出来るなら(監督の作品に)出たいですねとかしきりに言ってました。
(タンウェイがめっちゃ韓国語喋るので多分韓国語覚えなきゃって言ったんだなと観た後に思いました!本当いつか出て欲しい〜!磯村君ならなんでもやれそう)
テレビカメラもあったようなので明日辺り流れるのかな?
そんなこんなでフォトタイムあったり思ったより長い舞台挨拶でした。内容は各ニュースでご確認下さい😆
さて、本題の映画。
サスペンスロマンスです。
出来るだけネタバレ無しで感想。
監督が以前のような刺激的な作品じゃなくて古典的な物を作ろうとして思ったと言うだけあって、
誤解を恐れず言うならば、もしかするとこれ「火サス(火曜サスペンス)」好きな人は好きかも😆って感じですw
台詞が良いんですよ〜。
韓国NAVERで映画とかドラマとか検索すると名台詞が出てくるんですよね。
人気作品はシナリオ集も売れるらしくて、古家さん曰くこの作品はシナリオ集も売れてるらしいです。分かる〜。磯村君も言ってたけど台詞良い!(どんな台詞かは観てのお楽しみ)
タンウェイが思った以上に韓国語を沢山話すんですよ。それでも設定も中国人という設定なので、分からない単語とかニュアンスとかあるじゃないですか、それを逆に上手く使ってると言う粋な演出も良いんですよ。
そしてやっぱり綺麗なんですよ。タンウェイが。
泣いても何か言いたげな目で見つめてもやっぱり良いんですよ。
一方パク・ヘイルって真面目過ぎてちょっと笑っちゃうような所あるじゃないですか。そんな感じが実に上手く役に出てて、役者の特性が出てる使い方が上手いなぁと。
所々クスッと笑えるシーンがあったり、あの激しいパク・チャヌク作品とは全然違いました。
『オールド・ボーイ』が好きだと言ったら、え?あれ?!あのすごいやつだよねっ💦てて反応があったんですよ、周りから。
でも今作は誰が観て嫌悪感の湧かない作品だと思います。👈言い方😅変態とも思われない🤣
ロマンスですから〜。
古典的な作品と監督は仰ってましたが、古典的な作品でありつつ、カメラアングルとか斬新で面白くて携帯の使い方なんかも新しいし、台詞も良いし、火サスを思い出させるようや断崖絶壁とか荒波の海風景も良いしまったく飽きずに観れます。
そしてラストシーン。私なぜかマスクの中で口あんぐり🤣ずっと口開いてました。なんでだよって感じですけど。ナイショです。見て確認して下さい!
中毒性のある作品という評判のようですが、台詞に込められた意味とかそういうのを2度3度見ると気付く所が多そうだなと感じました。
『オールド・ボーイ』や『お嬢さん』的な刺激的な作品が好きな方には物足りないかも知れませんが、サスペンスロマンス好きな方にはおすすめです。
台詞に注目しながらご覧下さい。
演技観ながらだとどっち観て良いのか迷うけど。そう言った意味でも2度見ると良いのか〜。
これ韓国語が分かる方は更に楽しめそうだし、韓国ドラマ好きな方もハマりそうな気がしました。
韓ドラや韓国映画でお馴染みの割と若めの役者さんが多用されてるのもお好きな方は楽しめそうです。
ちなみにオープニングのカットはコ・ギョンピョです!いきなりでビックリしたよ!
こんな感想で良いのだろうか。
パク・チャヌク監督を観れて大満足。
明日のfan'sVoiceさんの試写会の映画好きな方のマニアックな方の質問も聴きたかったなぁ😆