逆転のトライアングルのほり本こう大のネタバレレビュー・内容・結末

あらすじを知っていたので、再生開始してからタイトル何回か確認するくらいには全く関係の無いPart1シーン。あらすじ通りの展開を期待しているとかなり裏切られる。
主人公男が全然、所謂外国人っぽくなく、性格が日本人しすぎてて腹立つのとジワるので半々。
ゲロと下痢まみれは予め知ってたけど汚い超えて最早おもしろい。
シンプルな階級逆転物語だったとしても、それなりに楽しめるのに色んな要素を詰め込みすぎて渋滞している気がしないこともない。それにしても長すぎるから、正味前半1時間ごっそり削ってもOKなくらい。
え！？ここで終わり！？なラストシーンで半ギレするかと思いきや、曲がかかり始めるタイミングが神ってるのと考察味のあるラストシーンが何故かクセになって5回くらい巻き戻した。監督の思い通りアドレナリンぶち出ました。鑑賞直後はそこまでやったのに、時間経過と比例してジワジワ良さがきて☆1.0くらい上がりましたね。

鑑賞後に作品について調べていると、ヤヤ役の女優が急死したと知り驚いた。
色々な考察サイトに目を通すと、ラストシーン後にヤヤがアビゲイルに殺されているエンドを提唱していたが、何故か自分はそうは思わなかった。
カールが爆走しているシーンで希望を抱いたからなのか、それともヤヤ役の女優が急死しているからなのか、理由はわからないが、自分はヤヤが殺されていないエンドを提唱したい。