原作 :
中嶋駿介
脚本 :
中嶋駿介
監督 :
中嶋駿介
出演者 :
深月信之介
上本真央
ひと:みちゃん
物語は、
コロナに感染した気鋭の役者シンジロウの代わりに、直近に迫った舞台公演の主役に代打抜擢された売れない役者コウスケ。本番には大手芸能事務所の有名マネージャーも観に来ることになっており、コウスケには大チャンスのはずだが浮かない表情のコウスケ…実はビールを買い出しに行った帰りの道路に使い古しのマスクが…出来心でマスクを擦り付けたビールを浮かれ気分で有頂天のシンジロウに飲ませてしまう…後日、コロナでシンジロウが亡くなったとコウスケの元に連絡が入るが…
嫉妬心からくる報復作品は仕掛けた方が最後に身の毛がよだつ程のゾッとする事が起こらないと作品鑑賞者はエモくならない…
自分もコロナ付きのビールを口にするじゃ…インパクトが弱いのでは!?
ここはテレビの速報がながれ、
致死率90%のコロナの変異株が自宅近くで見つかった…
これは空気感染よりも接触感染が高く1週間もウイルスは死滅しないとされている…
アルコール消毒、石鹸による手洗いもほぼ死滅しない…
釘いるようにニュースを見ていた最中、スマホが鳴る…
それは致死率90%のコロナの変異株でシンジロウが亡くなった連絡だった…
モノクロの手の色が緑色に…
不協和音…
ブラックアウト
中嶋駿介監督フォロワーなので忖度したいのはやまやまなんですが、それじゃ他の作品のレビューも忖度しないといけなくなるので、ここは心を鬼にして書きました。
まぁ素人があーだこーだ言っとるだけですから気になさらずに…
