鑑賞日:2024年1月19日
パンフレット:990円
金塊は、必ず見つける――!
原作全巻所持済み&未読(汗)
テレビアニメ未視聴。
実写映画化情報が解禁されてから、結構否定的な意見が多かったようですが…
自分は最高に楽しめましたー♪
これのどこに否定的な要素があるんだろう?と…。
杉元を演じた山﨑賢人さん、アシㇼパを演じた山田杏奈さんともにハマり役だったと思う♪
他にも玉木宏さんや舘ひろしさんも圧倒的な存在感でした!
原作派からすると、否定的なのかもしれないけどね…。
映画は明治37年、二百三高地で杉元たちがロシア兵相手に突撃するシーンから始まります。
銃剣で刺されても、撃たれても倒れない杉元。
”不死身の杉元”という異名を轟かせていた。
2年後…
雪の北海道の川で、杉元は砂金を探していた。
そこで出会った男、後藤からアイヌの莫大な金塊の話を聞く。
その在り処は24人の死刑囚の身体に彫られた入れ墨に記されているという。
眠っている杉元は、たくさん話し過ぎてしまった後藤から銃を突きつけるも、逆に奪い返す。
逃げる後藤はヒグマの餌食となっていた。
杉元は後藤自身が死刑囚のひとりだと知ることに。
穴から出てきたヒグマに襲われる杉元だったが…
窮地を救ったのはアイヌの少女、アシㇼパだった。
後藤を襲ったヒグマは別にいると話すアシㇼパ。
杉元とアシㇼパはそのヒグマを迎え撃ち、見事に撃退。
彼女のことを信用した杉元は金塊のことを話すと…
アシㇼパは、金塊のせいで父親が殺されたことを告げ、一緒に探すと言い出す。
逃げた囚人たちが森の中に隠れることはないと確信し、杉元とアシㇼパは小樽で情報を集めることにするのだった…。
今作は、まずはヒグマとの戦いが怖過ぎでしょ!!
引っぱたかれて、顔が剥がれるのは、変な汗かいてしまった(苦笑)
ヒグマの恐怖がこれでもか!というぐらい描かれていました。
アイヌの料理については、見ていて勉強になりましたね。
”オソマ”は笑わせてもらいました♪
そして、魅力的なキャラクターが多いのなんのって♪
杉元やアシㇼパを始め、鶴見や土方歳三もなかなかに”濃い”!
個人的には白石みたいなキャラが好きかなぁ。。
アクションシーンもかなり多く、
杉元対○○の対峙はどのシーンも注目ですよ!!
いろいろな勢力が出揃ってのラストとなり…
それぞれの勢力の思惑もきちんと描かれていて、
さらには他の囚人たちの映像がババッと出てきて…
池内博之さん、桜井ユキさんの姿もあったりと…
これは既に続編は撮影済みなのかなぁ…とも思ったり。
「キングダム」シリーズと同じ方式で、一気に何作か撮影しているのかもしれませんね。
その情報の解禁がいつになるのか、気になるところです!
エンドロールが始まってもすぐに映像があり、
さらにはエンドロール後にも映像あり。
この人はアシㇼパの…(略)
早く続きが観たい!!