このレビューはネタバレを含みます
楽しみにしていたので早起きして朝イチの回で観てきた。
戦争の描写は、残酷というより杉元の強さと山﨑賢人めっちゃ動けるぜアピールポイントだと思った。何にでもなれて俳優ってすごい、山﨑賢人がすごい。
他のキャラクターも漫画からそのまま出てきたようで、全部良かったな。
山崎賢人の顔が優勝すぎるし、あからさまなファンサービスだけど鍛え上げられた肉体にはときめいた。軍人さんへの感謝で拝んでるお爺さんの描写も良かった。
揉み合い雪の斜面を滑り川に落ちたところからギャグ要素もりもりになってやったぜって感じ。絵面とか画角が時々独特で、牛山と土方の揉み合いに巻き込まれた女の子がベイブレードみたいにぶん回されてて声出るかと思った。
熊の掘った穴視点で人間が蹂躙される様は恐ろしかったけど、その後の杉元と子熊のツーショットが可愛くて癒された。
カメラにサイン書くやつみたいなのをみたらしでやってて笑ってたのに、串刺されてシンプルに痛そうでそわそわした。話しづらそうだし。
ぬめぬめの白石がちょっと滑りながら地面を進むところがキモかったけど、靴下取り違えてるのがやっぱり1番キモかったな。アシリパと同じ顔になった。
和泉守兼定の名前が出てちょっとテンションが上がった。刀とかこういう解釈をしたよみたいな歴史の創作は浪漫がある。
チタタプとかエンドロール?の3人でご飯食べてるやり取りも良かった。
オソマの話してる時のアシリパの変顔も良かった。
テンポも良いしシリアスさと面白さのバランスも良かった。何より闘う姿がカッコいい!
最後に今回出て来なかったらキャラクターがずらっと出てきてやったー!て感じ。
今回出番が多く無かったキャラクターもいるし、次回作やってくれるといいな。
インカラマッ可愛い大好き。
来月で無くなってしまうこの映画館であと何回映画が観れるかな。
この映画館を愛していたから、無くなってしまうのは寂しいよ。