予告とか、あらすじで、全部なんだけど、マジで全部なんだけど、面白い。
ちゃんと、その筋の中の思った通りの想像以上を見せてくれる。そんな、考えうる中でも最大レベルに予測を超えてくるちゃんとした、イカれてる男の話。
思想に関してのガイドラインが少し見えた時、ちょっと冷めたけど、彼自体の根本のヤバさと、真実はまだなにもわからないという、作品としてどうなのかと言われると、本当に報道の域を超えないんだけど、とにかくめちゃくちゃ興味深く、あの、数字の演出が、退屈しないんだよね。あっという間に見れた感じした。
ちゃんとね、途中で、真っ当な、告発する側への批判をする人も出てきて、それもよかったし、
とにかく、創作意欲を掻き立てられる感じ。ドラマだらけのドキュメンタリー。堪らないです。
こういう人が他にもたくさんいるのも、街全体が奇妙に映る角度も、気持ちが悪すぎて気持ちがいい。
再現ブイもなんか、ちょうどいい出来だった。最高。アメリカン。
あいつがみんなの学歴とか仕事とか聞いて査定と答え合わせしていくところ、マジでホンモノすぎて、震えた。
