ぬるはち

ファンタスティック・プラネットのぬるはちのレビュー・感想・評価

3.5
フランスの50年くらい前のアニメーション作品、人間が宇宙人からペットや虫のような扱いを受けるどこかの惑星の話、どんな頭してたらこんなストーリーを作れるのか、、、
表面的に言えばただ気持ち悪くはあるが、哲学的?生物学的?には興味深い内容
映画やアニメーションではなく学術的な何かと思って見るのをオススメ、ただセリフは説明的でないので内容は見ただけでは理解しきれず、よくわからん

ある惑星に青い体と青い目の巨人ドラーグ人、そこに人類のような種族、ドラーグ人の少女ディバが人間の赤ちゃんテールを見つけ飼うことに、テールは少年になりディバの無線教育装置で勉強して知識を得る、成長したテールはティバの元を脱走し、人間のコロニーに入る、そこでも装置を使い皆に知識をつけさせる、ドラーグ人は人間達が徐々に繁殖してきたので人間狩りを始める、毒ガスで攻撃し人間達は大きな被害、一方でドラーグ人は国会のような場所で議論をする、その間時が経過し人間達は地下都市を建設し宇宙船を開発、ドラーグ人からドローン攻撃をうけて、ついに宇宙船で惑星から月のような衛星に脱出する、そこには首のない男女の巨像、ドラーグ人は1日の大半を瞑想で過ごすが、それは意識を巨像に飛ばして繁殖するためだった、人間は巨像を次々に破壊したためドラーグ人は絶滅の危機に、最後は人間とドラーグ人で和平交渉が行われ、人間は新たな地球(テール)と呼ばれる惑星を作る
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