ぬるはち

レギオンのぬるはちのレビュー・感想・評価

レギオン(2010年製作の映画)
3.5
神の、神による、神のための映画、なので辻褄?伏線?論理?そんなの知りません、全ては御心のままの作品でストーリーはいい加減、老婆のシーンは得体の知れない感が高すぎて好き、そこがピークな感じ、バケモノの描写はかなり質が高い

誰もが思ったこと:
その金属の棍棒は回転するんかい!
産後は安静に!
なんで復活できた?
えっ?最後にこれから誰と戦うの?

大天使ミカエルが地上に落下するところから始まる、羽の傷跡を縫い、武器屋で調達、そこに警察官が来るがそのうちの1人に誰かが乗り移り会話、警察官を倒してミカエルはどこかに向かう、一方砂漠のど真ん中の寂れたドライブインの店長の息子でジープはウェイトレスのチャーリーが気になる、しかしチャーリーは別な男の子供を妊娠中、そこにヨボヨボの老婆が来店し注文するが最初はニコニコしていたが段々様子がおかしい暴言を吐いた後に襲い掛かり天井を這う、老婆を倒すとミカエルが現れ、世界は滅亡の危機でこれから老婆のようなバケモノが襲来を予告、武器を渡し戦うように指示、店にいた客も含めて武器を取り臨戦態勢、そこに次々に人間に憑依したバケモノが襲来、ミカエルは生まれる運命になかったチャーリーの子供が救世主であり産まれれば助かると伝える、そして自分の子供でもないチャーリー達の力になろうと無償の愛を貫くジープの存在がミカエルの支えだと伝える、そして子供を出産、しかし客だった女が錯乱し子供を奪う、そこに大天使ガブリエルが現れ襲いかかるが、隙を見て脱出、不死ではなくなったミカエルはガブリエルに倒される、ガブリエルが追いかけてくるがミカエルが天使で復活して無事にジープとチャーリーと子供は逃げることができておしまい
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