ぬるはち

峠 最後のサムライのぬるはちのレビュー・感想・評価

峠 最後のサムライ(2020年製作の映画)
3.5
河井継之助を題材にした司馬遼太郎の小説の映画化、新潟出身のため非常に興味深い内容、映画としては役所広司の役所広司による映画って感じ、非常に役がよく似合う、ドラマ性が強いので戦闘シーンは少なめ、結末や状況を補足する説明がないと理解ができない内容、終わり方も、それで終わり?という感じで、映画としてあまり完結感はないので新潟出身出なければ2度と見ない作品の

大政奉還後、戊辰戦争が始まり戦線は拡大していた、越後の長岡藩家老の河井継之助はどちらにも属さず軍備を拡張し武装中立藩を目指していた、新政府軍が進軍して両軍の橋渡しをしようと提案するが一蹴される、旧幕府軍に義があると考えて新政府軍と戦うことに、長岡藩は奥羽列藩同盟に参加し新政府軍と戦う、近代兵器で最初は優勢であったが徐々に交代し長岡城を奪われる、一旦撤退したものの夜中に沼を渡り城を奪い返すが継之助は負傷、その後再び新政府軍が盛り返し城は奪われ新発田藩の裏切りにもあい北越戦争は新政府軍の勝利、継之助は戦線から離脱するも徐々に悪化し亡くなる
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