Fumi

四月のFumiのレビュー・感想・評価

四月(1962年製作の映画)
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子どもの頃、夜がくると

街の明かりが消えて


本当にすべてが暗闇につつまれて

真っ暗になったら


真っ暗闇のなかで、やっと

人は、本当に大切なたったひとつの

光を見つけることが出来るのだろうかと


すべてのスイッチを切って


すべての欲望をまっさらにしたら

見失っていた大切なものを


というイメージが

こんな風には言語化出来なかったけれど


机に向かって、


浮かんでいたことを


思い出していました
Fumi

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