2023年 48本目
海外版の予告編を1度見たくらいの情報量での鑑賞。
“何か”が幻覚等で宿主の心をコントロールし、次の宿主に移っていくというアイディア。
トリガーが笑顔(これがまた作られ過ぎた笑顔で不気味)という発想が秀逸。
低予算で面白く作れている。
ちゃんと怖い。
でも音が少し大きくて、ちょっとうるさく感じました。
で、落ちどうするんだろう？って思っていたけど、
こっちの方を選んでしまったんだなぁ～となりました。
論理的に落とし前が付く落ちを期待して見ていたので、肩透かしというか残念な気持ちでした。
風呂敷は拡げてみたものの、畳むアイディア迄は考え付かなかったのかなぁ？
主人公がメイクを落とし、どんどん疲れた顔になった時に
ケビン・ベーコンみたいな顔だなぁと思っていたら、本当の娘と鑑賞後に知りビックリ。
主人公が昔かかっていたセラピスト。
胸元が見える服を着て、足を組む。
出来る女性のイメージの具現化なのか？
あちらはだいたいああなのか？
何かよく見ますよね。
心の中の母親が巨大化すると、進撃の巨人の巨人みたいでしたね。
