「『君は行く先を知らない』のB面」
どこまでも牧歌的な
「自然派ドキュメンタリー」のようで
BGMに頼らない
バッチバチの「社会派地方(?)ノワール」。
とにかく
「スーパー・ハイカロリー」で
「捨て身のストロングスタイル」。
リアリティとフィクションが同時進行する
驚異的な長回しの連続。
淡々として
感情の読めない複雑な表情。
「ただ面白い映画を観たい」なんて甘えは
一切、許してくれません。
「イランの文化」
「監督の現状」
まずは「歴史」を学ばなくては。
無関心や無頓着では
この映画を理解出来ません。
果たして
「熊」とは何なのか。
「正義」「秩序」「風習」「呪い」「自由」
「コカインでお腹いっぱいな【プーさん】」
じゃないとだけは
断言させていただきます。
※疲労時は確実に寝てしまうので
この点数でフィニッシュです。